NAOのブログ

こういう見本市は業界の縮図になっていて、 何となくトレンドを掴むには有効だなーと感じる。 業界向けのソリューションがいっぱいあったけど、 みんなUIがエクセルちっくでなんかワクワクしない。 ある意味隙間だなと思いました。

都内で雨に降られ。 見渡すと殆どの人が コンビニのビニール傘をさして歩いている。 科学の進んだ現代で、 やっぱりこれが人類の最終型なのか？

「イタい」とか「サブい」とかを気にして、 自分はそこそこ空気の読める大人でっせ という感じの若い人よりも、 半々で賛否が分かれるような 持論を持った人につい目がいく。 きっと自分もそれなりに歳が行って、 オイタがしづらくなってきた事と 無関係では無いだろう。 端っこをやってみないことには、 本当の中庸は分からない。 大人の言うことはいつも正しかったが、 若い頃にあんまり大人の言うことを 聞くものではないと、今は思う。

子供の頃に見ていたその辺の風景も、 時間が経つと情景になる。

以前アンパンマンを見ていた娘から 「生きるって何？」と突然聞かれて、 すぐに答えられず宿題になっている。 色々考えたが、 生きることを伝えることは、 死ぬことを伝えることだと思った。