はじめに言葉ありき

そう言えば、「はじめに言葉ありき」って、
誰の言葉だったっけ!?って思い。(←無知)

この世の起こりを表現した
《ヨハネによる福音書》の一節からきたもののようですね。F(^^;)

時に様々なプロジェクトについても、
似たようなことが言えるなあと感じます。

一般的には「言葉=神」と表現されているようですが、
それは置き換えれば、誰かの「意志」であったり
「方向性」であったり「情熱」だったり
するんじゃないかナと。

(専門に研究している人が見たら怒られるかな)

対して、「はじめに予算ありき」な感じのプロジェクトだった場合、
なかなかに難儀をすることが多い。

皮肉とかではなく、
共通項としての「言葉」と、
それを情熱を持ってと言うか
信じ切ってリードする「人」がセットでいないと、
きっと大人だろうと子供だろうと関係なく、
物事がうまいこと運んで行きにくいんだろうと思います。

お金が無ければ持続が難しくなるので、
決してお金がなくても良いという話ではなく、
順序が逆になっちゃったり端折っちゃったりすると、
必要以上に苦労が生まれるんだな!
という話。

がんばれ人間。(ヨハネ談?)

【参考】 ヨハネによる福音書
2015.11.19:NAO:[メモ・雑感]