焼き場に立つ少年
https://plaza.rakuten.co.jp/siawasesuper/diary/200509240000/?scid=wi_blg_amp_diary_next 故ジョー・オダネル氏が撮影した「焼き場に立つ少年」。 写真は何度か見たことがあったが、 背景は知らなかった。 「誇り」とは何か? 所属(土地、組織、血統など)を根拠にするものと、 自分自身の過去に向けられたものとがあるように思うが、 今の日本人に足りないものだと言われたら否定できないし、 それは昔海外を放浪した際に嫌というほど味わった感情でもある。 いずれにしろ、 何かしら人が生きていく上での 足場になるものであろうとは思うし、 この写真のように、 特にその人の底力とか生命力が試されるような、 ライフぎりぎりの土俵際での踏ん張りには、 少なからず影響しそうな気がする。 未来を生きる子供たちに、 できればギフトしたいもののひとつです。 誇りで飯(メシ)は食えないが、明日を生きる糧(カテ)になる。
2018.08.16