南陽市商工観光課
「第93回南陽の菊まつり」も残すところ、後10日ほどとなりました。毎週土日は雨が降り、多くの来場者の足を鈍らせていましたが、今週の土日(5、6日)は何とか天気が持ちそうです。明日以降、多くの方々に来場頂ければ幸いです。
さて、今回も菊まつりの場面を大公開します。第6回目は『第2景 常盤御前鞍馬寺門前』です。 母である常盤御前が、平清盛から命じられ、京都の鞍馬寺に幼い牛若丸(義経)を預ける場面です。"母"と"子"の「切ない想い」が場面から十分に見てとれます。 菊まつりに来場の際は、切ない表情を見せる第2景の常盤御前と牛若丸の"顔"にご注目下さい。 |
菊まつり会場である「双松(そうしょう)公園」への入口は、来年で建立1,200年を数えます「熊野大社」脇の道路を登るルートになります。写真はその入口付近です。
今、ちょうど見頃をむかえています『銀杏』並木が皆様を歓迎致します。また、写真で見て取れるように『南陽の菊まつり』という大段幕が目に入りますので、目印に会場へお越し下さい。 尚、平日は大型バス・乗用車に関わらず、菊まつり会場入口付近まで通れます。土日祝日は大型バスだけ入口付近まで登れて、乗用車は会場下の駐車場にとめて、入口付近までのシャトルバス等を御利用下さい。土日祝日は交通誘導員がいますので指示に従っておいで下さい。 |
今日から11月。早いもので菊まつりも後13日となりました。菊花展も各部門の受賞者が先月30日に決まり、今が見頃を迎えております。
今日は気持ちの良い秋晴れ!最高気温も前日差+5℃!多くのお客様が来場されること期待しております。 さて、今回で菊まつりの場面の公開も第4回目となりました。第4回目の今回は、『第3景 鞍馬山の牛若丸』です。牛若丸(義経)とカラス天狗との激闘ぶりがリアルに表現されています。遠近があって分かりづらいですが、後ろにいます「大天狗」は本当に"デカイ"です。また、第3景の背景には"滝"(人工的に作ったもの)が流れており、元々ある自然と場面が一体になっています。しかも、この第3景は"動き"のある場面の一つですので、直接会場にて楽しみ下さい。 |
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場面の内容は・・・
平家軍が源氏軍に大勝し、天女が舞う酒宴の席で、勝利の美酒に酔いしれる平家軍を描いた場面です。
写真は、見事な踊り(軽いステップ?を踏みます)を舞う3人組の天女です。写真には写っていませんが、近くには、平家(清盛、重盛等)が踊りを見ながら酒宴を行っています。ぜひ、この場面を会場にてお楽しみ下さい。
開催は、後6日のみです!