青そは科学肥料を一切使わずに栽培されます。
五月の小満の日に焼畑、夏に刈取りが行われ、清水に浸された後、ヒキ方という作業によって繊維質が解かれます。この繊維を一本一本指でさき、糸を紡ぐのです。
この作業が大変で、一反分の糸を紡ぐのにベテランでも二ヵ月もの時間を要します。
このようにして紡いだ糸を織り上げてようやく青そ織り「夕づる」の出来上がりです。
繊維は長く強靭で絹糸のように光沢があり、自然豊かな艶“素材と暖かさ”をかもしだす青そ製品の魅力です。
南陽市高梨430-1
青そ工房 TEL 0238-43-3364
HOME > コンテンツ