山形総建有限会社

▼シックハウスには抗酸化技術の活用!

山形県でも抗酸化工法の住宅建築が始まっています。

近年の住宅は、ビニールクロスに合板・フローリング張りが主流です。
化学建材には、防ダニ剤、防カビ剤、防腐剤などが使用されています。
その上、高気密住宅です。

室内は、化学建材から化学物質が揮発して、複合汚染の空気環境になります。
ホルムアルデヒドなどの有害物質が充満してしまうのです。

この問題を解決できるのが抗酸化技術です。
建材に含まれているホルムアルデヒドなど有機溶媒が抗酸化物質によって急速に分解され、無毒な状態になるのです。

今日(10月2日)の夕刊に、シックハウスによる訴訟の記事が載っていました。
“シックハウス症候群になったのは建材に含まれたホルムアルデヒドが原因だとして、損害賠償を求めた内容で、東京地裁は10月1日、「健康被害との因果関係がある」として賠償責任を認めたのです。
原告側弁護士によると、住宅のホルムアルデヒドとシックハウス症候群など健康被害の因果関係を認めた判決は初めてとみられる“
という記事です。

これからの住宅建築に求められるのは抗酸化技術の活用です。
「室内環境蘇生」、「自然環境蘇生」できる健康(健全)住宅です。

ふだんは意識しない空気ですが、人は一日約10〜25㎥も呼吸しています。
重さにすると12〜30kgにもなります。
ちなみに、人の食べる量は、1日に1〜2kg、水を飲む量は2〜3ℓと云われます。
以上のものが、化学物質で1ppm(100万分の1)汚染されていたとすると、
1日に摂取する量は下記のようになります。

食物 1〜2kg  ⇒ 1〜2mg
水  2〜3ℓ   ⇒ 2〜3mg
空気 12〜30kg ⇒ 12〜30mg

子供は、毎日ぐんぐん成長しており、新陳代謝も活発です。
呼吸量も大人の3〜6倍にもなるため、
空気の質には注意が必要です。

食べ物を食べなくとも水を飲んで一ケ月以上生きられます。
水を飲まないで一週間ぐらいは生きられます。
呼吸は数分間しないと死んでしまいます。

空気は人にとって大事なものなのです。

その空気が汚染されてしまうのです。

空気の汚染から
水の汚染
土壌の汚染

全てのものが汚染されてしまうのです。

この問題を解決できるのが抗酸化技術です。

リフォームにも応用できます。

地球温暖化防止、二酸化炭素排出削減にも貢献できる住宅建築です。

それは〔EM〕イーエムを活用した環境を蘇生する技術です。
(EMについては、〔EM〕イーエムってなんだろう?をご覧下さい)

EM技術を活用して、住宅の室内で発生する揮発性ガスなどの汚染物質を、EM効果の本質である「抗酸化」、「非イオン」などが削減・解決できるのです。

敷地の周りに散布したり、床下に敷いたり、柱を塗る塗料に混ぜて使用したり、壁・天井の仕上げ材に混ぜたりして使用します。

当社は平成18年(2006年)、山形県(山形市)で初めて水洗循環方式のバイオマス・トイレ装置の工事に携わりました。
この事がきっかけで、住宅へのEM技術活用が始まりました。
それまで、私自身、シックハウスに罹ったような症状に悩まされていたことも活用に結びつきました。

2007年5月頃の私の話です。
私自身今、カルキ臭くて水道の水が飲めなくなりました。ここ数年、温かい季節(4月過ぎ頃から)になると、始めは目ヤニがでるようになり夏が近づく頃かゆくなり、鼻にもゴミがたまり、鼻水も出て鼻をかむ回数が多くなります。ひどくなると仕事に集中できなくなります。雨が降ると、汚染物質が水滴に吸収され水となって洗われるからなのか、気温が下がるからなのか分かりませんが、具合が良くなります。その他色々な事象で空気が汚染されているのがハッキリ分かります。そして汚染されているのは空気だけでなく、土壌、河川の水、海水など全てだと思います。

この年(2007年)の10月頃から、EM技術の活用を始めたら、悪い環境が改善されたのです。
EM技術の活用を継続しながら色々なことに応用したところ、環境が改善されたのです。

今の住宅建築は、気密・断熱が主流になって、様々な面で問題を抱えてしまった状態にあります。
特に健康と環境負荷の問題です。

今の劣悪な環境を蘇生しなければなりません。

この問題を解決できるのは、
県産材を使用した「木づくりの家づくり」と「EM技術の活用」です。

今日(9月21日)も、地球温暖化対策、温室効果ガス排出削減の話がテレビ放映されておりましたが、まだ他人事のような域を脱していない話の内容です。

世界的に広がる異常気象による災害の肥大化、世界各地で自然環境の破壊が毎日のように報道されます。

今、国連会議でも各国の首脳たちによって、盛んに地球温暖化防止、二酸化炭素削減、二酸化炭素排出規制の枠組みづくりなどが話し合われます。
しかし、進展しません。
毎回、議題にしなければならないくらい重要なことなのです。

*地球温暖化と環境汚染
今、地球は病んでいます。私たち人間も含む全ての生物(動物、植物、微生物など)が、今までになかった最悪の自然環境の中にいます。
近代文明の発展と並行して、自然環境の全てが汚染され、私たち人間も生存できない劣悪な状況に向かって突き進んでいます。
まだ地球が、浄化できる能力の限界を超えていないことを祈りつつ、今直ぐ、方向転換をしなければ、もう、元の自然環境に戻すことができないのではと思います。
住宅建築で地球温暖化防止、環境改善に貢献できるのは「木づくりの家」です。
私たちの健康にも良く、安全・安心な住まいを提供してくれます。

私たちは永い人類の歴史の中で、幾多の滅亡の危機を乗り越えて、命を継承し続けて現在いるわけです。
ですから今の地球温暖化、環境汚染も解決して乗り越えるだろうと云う希望は持っています。
世界の政治、経済、産業などをリードする真のリーダーが新しいイデオロギーの指針を示し、世界の人々が将来(未来)に希望・夢をもって働き、生きがいをもって楽しく暮らせるようになることを願っています。
最近、バイオ燃料などの明るい話題が出てきて、バイオ技術による良い兆しが見えてくるのかなと思っています。
しかし、今の先進国といわれる国の政治にかかわるリーダーと称される人、多くの科学者(化学者)、大企業のリーダーと称される人たちの言動が気になります。又、その先進国に追いつけ、追い越せとばかりに大量の化石資源を使って、大量の汚染物質(排気、排水、排泥)を出している中国・インドなど人口大国のリーダーと称される人たちの言動も気になります。経済至上主義による国同士の競争にとらわれ、その人たちが、自分の立場(国、会社、派閥、地位、階級)の保全だけの言動で国民などを先導し国をあげて汚染物質を吐いているようにしか見えません。
このままでは、益々悪化する方向に進んでいきます。
木造在来工法の「木づくりの家」と「EM技術の活用」で、地球温暖化防止、環境改善に貢献しましょう
「木づくりの家」と「EM技術の活用」は私たちの健康にも良く、安全・安心な住まいです。

*「木づくりの家」と「EM技術の活用」で住まいの環境改善と地球の環境改善
今直ぐ私たちがしなければならないことは、地下の化石資源の掘り出しを止めることと、その資源を利用した製品の製造とエネルギー使用を止めることです。利用するなら環境を汚染し劣悪にするシステムも含め、全てのものをゼロにすることですが、これを今直ぐ実行するのは不可能なことです。

化石資源に依存し、どうしようもない今の世界を考えると、もっとスケールの大きい地球的規模の大局観をもった真のリーダーが現れて欲しいものだという思いと、私たち一人一人の力(行動)で何とか変えなければいう思いがあります。

そこで、自分も今すぐ何かしなければと思い、自分でできる環境改善の努力を始めました。バイオ技術の応用、EM技術の応用も始めました。自然素材の応用も始めました。住宅にも取り入れました。そして、理想の住まいづくりの方法が分かってきました。
今、地球環境が悪化する方向に向かっている中で、新築やリフォームをご計画の皆さんが、健康にも良く、地球環境の改善にも役立つ住まいづくりをする方法があることをご存知でしょうか?
健康で安全・安心な住まいづくりの方法を知りたいとお思いではありませんか?
ご希望の新築・リフォームを行なうのにどのくらいの予算が必要か、いろいろと比較し、検討する情報をお求めではありませんか?
それは地元の山で育った木を多く使って建てる、木造在来工法です。
「EM技術」を活用する家づくりです。
健康で、安全・安心な住まいを考えるとき、地球温暖化防止、環境改善にも貢献することができる木造在来工法の「木づくりの家」と「EM技術の活用」が最も理想の方法です。

* 室内環境をよくする
詳しくは後述しますが、近年いろいろな建築構造、工法、新建材が開発され、省エネで冬は暖かく、夏は涼しく快適に暮らせる住まいということで気密性、断熱性の高い住宅が多くなりました。それに伴い新たに室内環境が悪化するという問題が発生しました。シックハウスというコトバも生まれました。(シックハウスについても後述致します)
室内環境を良くするには室内環境を悪化させる要因を取り除くことです。
室内環境を悪化させる要因の割合は
1.換気不足  52%
2.室内空気からの汚染  16%
3.室外空気からの汚染  10%
4.微生物からの汚染  5%
5.建材からの汚染  4%
ということで、室内環境を悪化させる要因の割合で最も多いのは換気不足です。このことから換気することにより、悪化原因の半分以上を解消できると云うことです。
しかし、換気だけで全てが解決するという訳ではありません。汚染原因が何であるか調べその原因を取り除くことが必要です。それは室内からの空気の汚染をなくすこと、室外からの空気の汚染をなくすこと、微生物(カビ・ダニなども)からの汚染をなくすこと、建材からの汚染をなくすことです。汚染をなくすには「木づくりの家」と「EM技術の活用」が一番です。「木づくりの家」と「EM技術の活用」には室内環境をよくする機能がたくさんあります。
(木材・自然素材の優れた特性については後述致します)

* 住宅建築も環境悪化の原因に
住宅建築において「より良い住宅」とは、健康に良く快適で安全・安心な住まいです。
今まで建築においていろいろな構造、工法が生まれました。新しい建築材料(以下「新建材」という)も開発されました。これらは全て「より良い住宅」を求め研究を重ね努力して生まれたものです。しかし、一部分を除いて全てが「より良いもの」でなかったことが分かってきました。いろいろな建築構造・工法、新建材の開発に伴い、いろいろな種類の住宅建築が可能になりましたが、このことが良いことばかりだとは云えないこと、云えない問題がたくさん有ることが分かってきました。
塗料に含まれる化学物質、壁紙(クロス)の材料、その工事に使用される接着剤、新建材、及び、新建材や家具製造に使用される接着剤などが環境悪化の原因になっています。
シックハウスやアスベストのこともその1つです。
このことは単に住宅建築だけの問題ではなく、地球的規模の問題なのです。
今の地球温暖化、自然環境の悪化にかかわる問題なのです。

*地球温暖化、環境悪化の本質
環境悪化の原因が何であるかは皆さんもうご存知でしょうが再確認の積もりでお付き合い下さい。
今の環境悪化の原因(本質)は、経済至上主義による経済の拡大と、自然環境に対する何の配慮もせず、何の規制もせず汚染物質をつくりながらの自由競争による商品開発・製造によるものです。
商品開発・製造の過程で出る排気による空気の汚染、排水による水の汚染、化学肥料による土壌汚染などによるものです。
特に石油などの化石資源を利用することにより排出される汚染物質が良くありません。化石資源(石油など)を利用したエネルギーで化石資源を原料にした製品をつくり、化石資源を利用した輸送機械(船・自動車・飛行機)で運ぶと云うように、全てに化石資源が使われ、その使用過程で出る排気、排水、化学反応の排出物(化学物質)が、地球の自然環境を悪化させ地球温暖化にしている最大の原因だと思います。
近くの山の木でつくる木造在来工法の「木づくりの家」と「EM技術の活用」は地球温暖化防止、環境改善に貢献します。私たちの健康にも良く、安全・安心な住まいです。


*環境悪化、地球温暖化はイデオロギーの問題も抱えています
経済至上主義の考え方と省エネルギーの考え方と環境維持・保全の考え方が良くなく、間違いだったといえます。
数年前(2007年5月)自動車を運転中、ラジオを聞いた題材が丁度良いので取り上げてみました。
布団の話でした。昔は綿布団でしたが、今は化学繊維でつくられた布団が殆んどだそうです。安いので使い捨てが多いのか廃棄される量が増える一方だということです。処分は今の技術・コストでは焼却になるということですが、この化学繊維布団の焼却からが本題の話しです。布団を焼却すると大量の二酸化炭素と有毒ガスが出るということ、布団一枚(約6s)焼却するのにかかるエネルギーコストを電気料に換算すると、家庭で使用する電気料の3.5日分だということ、さらに電気のことですが、電気をつくるための発電に今も化石資源が大量に使用され、その化石資源を燃やすとき大量の二酸化炭素と有毒ガスがでます。たぶん、化学繊維で布団をつくる機械も電気を使用しています。二酸化炭素を排気して製造していると思います。
ついでにもう1つ電気の題材をお話します。
化石資源(石油など)を燃やし、大量の二酸化炭素と有毒ガスを排出してつくられた電気で、住まいの全エネルギーを電気でまかなうオール電化・省エネ住宅だそうです。使用しない部屋まで蓄熱暖房しての全館暖房住宅、省エネ住宅だそうです。

何か変だと思いませんか、何か間違っていると思いませんか

このような矛盾を正し、健康で、安全・安心な住まい、地球環境にもやさしい住まいをつくるには、「木づくりの家」と「EM技術の活用」が一番です。本物の家づくりは「木づくりの家」と「EM技術の活用」です。

健康で、安全・安心な住まいを考えるとき、「木づくりの家」と「EM技術の活用」をご検討されることをおすすめ致します。
「木づくりの家」と「EM技術の活用」は様々なご予算にも対応できる施工のバリエーションがたくさんあります。
「木づくりの家」と「EM技術の活用」には人の健康、安全・安心に住まうことができる木の性質・機能がたくさんあります。
「木づくりの家」と「EM技術の活用」は地球の環境改善、温暖化防止にも貢献します。

自然のちからは根本源(みなもと)です。
自然のちからを正しく受け入れた場合のみ、至高の恵みを受けることができるのです。

雨風をしのぎ
今日一日働いた疲れを癒してくれる、明日の活力を与えてくれる住宅
しずかに、安心して休める住宅

昔はその地方特有の家づくりがあったはず
その地域特有の土地柄(気候、風土・風習)から生まれた建築方式があったはずです。

もう一度、根本源(みなもと)に立ち返って
住宅建築を見直す必要があります。

今、地球が怒っているように感じるのは私だけでしょうか?

NANA Home


*おわりに
これから新築やリフォームをされる皆様、
これからは人にもやさしい、地球環境にもやさしい「木づくりの家」及び自然素材を上手に取り入れた「省エネ・エコ住宅」の住まいづくりではないでしょうか。
近くの山の木と自然素材を使用した家づくりが、皆さんの健康にも、地球環境の改善にも最大の効果を与えてくれます。(木材・自然素材の優れた特性については後述致します)
健康で安全・安心に暮らせる在来木造住宅=「木づくりの家」をつくるのが一番良いのではないでしょうか。
在来木造住宅の「木づくりの家」は地球温暖化防止にも、地球の環境改善にも貢献できる環境にやさしい住環境を提供してくれます



自然のちからは根本源(みなもと)です。
自然のちからを正しく受け入れた場合のみ、至高の恵みを受けることができるのです。

雨風をしのぎ
今日一日働いた疲れを癒してくれる、明日の活力を与えてくれる住宅
しずかに、安心して休める住宅

昔はその地方特有の家づくりがあったはず
その地域特有の土地柄(気候、風土・風習)から生まれた建築方式があったはずです。

もう一度、根本源(みなもと)に立ち返って
住宅建築を見直す必要があります。

家の中の空気環境を改善する家づくりです。
有害化学物質除去、高調湿機能(カビ、ダニ防止)、電磁波(帯電)防止(ハウスダスト抑制)、消臭(悪臭分解)など、健康な自然・空気環境に蘇生・還元する家づくりです。

「抗酸化住宅」やEMハウスなどと云われてもいます。


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2009.10.04:nanahome

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