上の写真は完成写真です。写真の箇所は沢になっており、大雨が降ると下の写真のような道路に土砂が流出するため上の写真のような構造物を設置する工事でした。この道路の奥には温泉が2つあり、通行量が結構あるのです。
場所は板谷、山形と福島の県境の超秘境です。
基本的にこんな感じ。○ののけ姫もびっくりな秘境です。
ハトや
さる
森のくまさんなんかがお出迎えしてくれます。
場所は米沢からR13号に乗り、西栗子トンネルと東栗子トンネルの間です。
ここで右折します。
看板に沿ってどんどん奥に進んでいきます。
このあたりまで来るとへとへとになります。もし何かあった場合(ガス欠や、バッテリー上がり、パンク、脱輪)命の補償はありません。道に迷うのも致命的です。携帯も通じない箇所も多数あります。雪や雨には本当に注意が必要です。あと付近にトイレがありません。登り始めて、もし催したら最悪です。そんな絶望的な状況のなか、ふと見ると、駅?餅?現場は左ですが、右に行ってみましょう。
なんだこの巨大な建造物は
こんなところに駅?うそでしょ
なんと山形新幹線の通過駅です。在来線も停ります。そして、トイレがっ・・・
ここのトイレに何度、命を救われたことでしょう。
そしてこれが幻の峠の力餅です。僕が通っていた時はほぼ毎日営業してました。そばなんかも食べれるようです。気を取り直して奥に進むと。
ここが滑川温泉
更に進むと姥湯温泉があります。米沢5湯のうちの2つですね。日帰り温泉や、宿泊、湯治などができます。このころは、GOTOトラベルの時期で県外ナインバーの高級外車やごつい4輪駆動車がバンバン来てました。駐車場は満車で駐車できないほどでした。その人気も頷けます。こんな温泉、ほかに無いでしょう。落ち着いたら一度泊まってみたいものです。あと、工事のチラシを置きに行ったのですが、温泉の人達はかなりいい人達でした。
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