日々の想い
日々の想い
ログイン
☆初雪☆
今朝、窓の外を見たら、雪らしきものが降っていました。
寝ていても、寒いはずですね…
山の上の方も、うっすらと白く、雪化粧が。。
本当に、寒い毎日ですね。
どんどん、外に出るのが、おっくうになってしまいます。
運動不足には、気をつけないと!
2011.11.16:
nakamurake
:
コメント(0)
:[
メモ
/
コンテンツ
]
☆甲状腺の超音波検査☆
13日に福島県立医科大学にて、子供達の甲状腺の超音波検査を受けてきました。
検査は、5分程度の簡単なものでしたが、検査の結果は、1ヶ月後だそうで。。
待合室には、知ってる顔ぶれがたくさんで、すごく懐かしく、安心しました。
避難先の情報なども入り、やっぱり、みんな それぞれ、大変なようで…
今は、こんな検査などの機会が無い限り、なかなか浪江町の知り合いに会えない状態である事が、すごく 辛いです。
福島県では、今後も20歳までは2年ごと、それ以降は5年ごとに検査を行い、生涯にわたり県民の健康を見守るそうです。
生涯にわたって、健康の不安がある事なんだと思うと、本当にやり切れません。
2011.11.15:
nakamurake
:
コメント(0)
:[
メモ
/
コンテンツ
]
☆Bー1グランプリin姫路☆
姫路で開催されたBー1グランプリに浪江焼きそばも出店しました。
結果は、なんと、
四位!!!!
すごく嬉しいです。
テレビなどで、浪江町が度々出てきますが、大抵は、一時帰宅や変わり果てた町の様子などですが、今回のような、浪江町の仲間が頑張っている映像は、沢山の勇気と元気を与えてもらいます。
懐かしい顔ぶれを見ると、とても心強くなります。
これから先、浪江町には、どのような未来が待っているのか分かりませんが、遠く離ればなれになっても、きっと浪江町を愛する気持ちは、みんな一緒だと思うし、いつかあの町で、懐かしい人々に会えると信じて…
頑張るしかないですよね。
2011.11.14:
nakamurake
:
コメント(0)
:[
メモ
/
コンテンツ
]
☆高畠町へ☆
今日は、三女がお世話になった小学校の学習発表会があると聞き、三女を連れて行ってきました。
こちら山形市に引っ越してくる前に登校していた学校です。
久しぶりに先生や、お友達に会えて、優しく声をかけていただき、とても喜んでいました。
お土産に、餅つきをしたお餅をいただきました(^O^)
久しぶりのお餅を美味しくいただきました(*^o^*)
同じ避難所でお世話になったママさんにも会えて、お互いの近況報告も出来たので、良かったです。
2011.11.12:
nakamurake
:
コメント(0)
:[
メモ
/
コンテンツ
]
☆8ヶ月☆
あの地震から、丸8ヶ月が経ちました。
おかげさまで、こちらでの生活も、少しずつですが、慣れてきたように思います。
本当に、1ヶ月経つ度に、思うのですが、あっという間に時が過ぎていきます。
きっと、これから一年に向けても、速いスピードで月日が流れていくんだろうと思います。
一年が経ち、二年が経ち…
いったい私達は、どうなっているのか。。全然、見当がつきません。
未来を思い描く事が、こんなにも 難しいなんて…
前を向いたり、後ろを振り返ったり…忙しい毎日です。
2011.11.11:
nakamurake
:
コメント(0)
:[
メモ
/
コンテンツ
]
☆一時帰宅②回目 追加☆
『一時帰宅②回目』
昨日の続き.....
浪江町の自宅の中で、持ち出す物を探しながら、散乱している物を片付けました。
片付けると言うよりは、まとめながら足場を作るような感じですが。。
手に取る物全てに、思い出があり、8ヶ月前を思い返しながらの作業でした。
ちょうど、明日で8ヶ月になるんですね…
寝室は、部屋の中に、二段ベッドと布団を敷いていただけなので、倒れる家具などもなく、この部屋だけは、いつものままの状態で、布団には、末娘が大事にしていたぬいぐるみ達が、何の変わりもなく置いてありました。
そのぬいぐるみ達に、心の中で、
「ごめんね、また、来るから…」
涙が、止まりませんでした。
自分の家なのに…
どうして、こんな事に…
前を向こうと頑張ってた自分が、また、あの日に引き戻される…
一時帰宅する度に、こんな思いをしなければならないのかと思ったら、ツラくて、ツラくて。。。
荷物を車に積み込み、家に鍵をかける瞬間…何とも言えない気持ちでした。
必要な物は、沢山あるのに、今のアパートでは、家族6人生活するので、いっぱいいっぱいで、収納するスペースも狭く、ほとんど、持ち出すのを諦めるしかありませんでした。
4時間は、あっという間でした。
時間があまったら、少し 町の中を見ながら帰ろうとも考えていたのですが、気分が落ちて、その気にもなれず、中継地点にまっすぐ戻る事にしました。
我が家のすぐ近くに、中学校があるのですが、その校庭に牛が4、5頭 群れでいました。
有り得ない光景…
中学校を過ぎて、走っていると、道路の真ん中に、白い犬が立っていました。
普通なら、車をよける筈なのに、その白い犬は、私達の車に向かってきました。
危ないので、スピードを落とすと、すがるような目で、ジッと見てるのです。
そのまま車で通り過ぎると、白い犬は、追いかけてきました。
私達は、食べ物を持っていなかったし、もし、車を止めて白い犬に触れたら、きっと 可哀想で置き去りにできなくなってしまう。
そんな思いから、車を止める事は、出来ませんでした。
「ごめんね、ごめんね…」
何も出来ない自分が、情けなく、ツラくて、あの白い犬の 人恋しそうな、すがるような、あの目を忘れられません。
首輪をしていたので、飼い主さんがいるはず。
置き去りにするしか無かった飼い主さんの気持ちを考えると、たまりません…
今、町の中をさまよっている動物達には、人間の都合など関係ないし、放射能とか分からないのに、何の罪もないのに、これから冬になったら、寒さの中 どうなってしまうんだろう…
もう 頭の中が グチャグチャでした。
あの日から、手付かずのままの我が故郷。。
季節だけが、移り変わり、冬を迎えようとしていました。
ただただ、悲しすぎる一時帰宅になってしまいました。
...もっと詳しく
2011.11.10:
nakamurake
:
コメント(2)
:[
メモ
/
コンテンツ
]
<<前のページ
次のページ>>
コンテンツ
ケータイサイト
プロフィール
お問い合わせ
ALL
メモ
メール
アンケート
カレンダー
ブックマーク
マップ
キーワード
スペシャル
プロジェクト
ログイン
今日5件 昨日1件
合計16,291件
All Rights Reserved by nakamurake
powered by
samidare
ケータイサイト
お問い合わせ
プロフィール
Powered by
Communications noteβ