山形でクラス被災者日記

▼久々の…

仲間に会えて楽しかったかな?

今は、悲しい現状ではあるけれど
ママさん宅の娘ちゃんにとって
今回集まった仲間は
困難を共に乗り越え
悔しさ悲しさを分かち合った
大切な生涯の仲間になるはずですね


思い返せば
数限りなく悲しく悔しい事があった一年

SPEEDIの運用や避難・警戒区域設定に関しては…

事故当初から
原発反対派から

円を画く線引きは無意味である事

早急な
気象条件を考えてのホットスポット割り出しと現地での測定
が叫ばれていました
また、除線についても

事故発生から日にちをおかず早い段階で実行されていれば

土壌ならばヒョウメン(文字化け)の薄い範囲の除去
建物ならば水での洗浄でも
かなり効果がみられたはずです

日が経てば経つほど
汚染は草木の成長や雨風によって地中深く、また遠方に範囲を広げ侵蝕し
より除線が困難になる事は
私のような一介の主婦でもよそく(文字化け)が出来ました

私達より専門知識があり、はるかに賢く、実行出来る権力がある人達が何故やらなかったのか…

そして…そのツケを
何故、罪なき子供達が背負わなければならないのか…

哀しくなります

それでもやっぱり

子供達には明るく逞しく、笑顔を絶さず、朗らかに日々を送ってほしいですね!

●2011.12.29
●麦チョコ
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