山形でクラス被災者日記

▼番組は見れませんでしたが…

除線や内部被曝に対する処置
その他にも問題は山積みで
補償問題も遅々として進まず…

頼れるはずの国があてにならない

なんとも…です

今は、「いつか帰れる」ぐらいの気持ちでいるのが一番「心」が安定するかもです

その時がいつになるのか
どんな風に訪れるのか

私には答えは出せませんが

まだまだ、原発問題は舵を失った船の状態
「年内には安全に冷温停止が出来る」などと報道では言っていますが

浪江町の皆さんを始め
安全じゃないからこそ
「避難」という選択を余儀なくされた方々が沢山いるわけで

まるでチグハグな国の対応は
被災者、避難者が置き去りにされてる感が否めません

だからこそ
諦めず、粘り強く、待ちましょう!
山形弁で言うところの
「ねっづく!」です

私も普段は感じませんでしたが
東北人は、凄く粘り強いんです
厳しい自然環境で暮らすからなのか…
元々の気質なのか…

牛歩の歩み並に地道ですが
春に向けて着実に堅実に進むのが
私達、東北人の武器です

それまで
たくさん悩んで
たくさん迷って
泣いて、笑って

共に最良の道を行きましょう!


●2011.11.28
●麦チョコ
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