NAKAHOノート

▼直伝直氣の活用法

私が一番最初に受講したのは、2008年の10月でした。萩原さんから宇宙のこと、天上界のこと、地球のこと、たくさんのお話をうかがい、私自身の世界が広がりました。

地球が誕生してからの年月に比べたら、人間1回の人生は本当に短いもので、その中でどう命を養って心と魂を成長させていくか。親子関係、人間関係、病気、事故、どんなハードルも大切な体験として向き合って、自分の愛で包んでいけるかが大切なのだろうと感じています。

直伝直氣のワークショップを通して、宇宙エネルギーの偉大さや、人間は自然界の1部に過ぎないこと等をあらためて実感しています。

「直伝直氣と、ほかの氣のワークとどちらがパワーがありますか?」というご質問をいただいたことがありました。

私個人の考え方ですが、世の中にあるあらゆるワークはそれぞれにすばらしいと思っています。過去に別の氣のワークを体験された方の中には、「直伝直氣は、細胞レベルではなく、骨の髄まで癒しの波動が浸透する」、「宇宙エネルギーを感じる方法は、こんなにもシンプルでよかったんだ」と表現された方もいましたが、それもまた、マスターの伝え方や学ぶ側の意識でレベルは変わっていく気がします。

こうした氣のワークは、自分を癒し、他者を癒し、あらゆるものの波動が高まり、地球全体が調和していくことを願って行なうものと解釈しています。あえて答えるとすれば、優劣を比べたり競うことなく、気の合う仲間と笑って学べる場所を選ぶことが大事なのではないでしょうか。

私自身が理解している直伝直氣の特長としては、
●普遍的な真理を大切にしていること。同時に手法や祝詞は常に進化していること
●受講した方が新しい手法を発見したときは、みんなでシェアして方法を増やせること。
●必ず全員が足並みをそろえて覚える必要もなく、画一化したカリキュラムもなく、参加メンバーに合わせたワークを行なってもらえるので落ちこぼれたりしないこと
●使うときの心がけさえ間違わなければ、100%他者の邪気をうけないこと(私の周囲で別の手法でヒーリングの仕事をしている人がいますが、邪気が体に溜まり、ときどき休みをとっているので、行ない方のコツが違うのだと思います)


宇宙語をお話しされている方がラクな萩原さんにとって、母音のインパクトを要する日本語を扱うのは大変かと思うのですが、本当に大切なことをたくさん伝えてくださる想いは、ワークのたびに感じます。
リラックスした時間の流れ、そこにただよう空気感に浸りながら、萩原さんから発せられる言葉をノートに書き留め、言霊のエネルギーを潜在意識に染み込ませていくことで、私にもいろいろな変化がありました。
「あの人ちょっとダメだよね。」「この料理まずいね。」といったマイナスな言葉を使うと、頭痛がしたり身体が冷えたりするようになったので、言葉使いは気をつけるようになりました。もしも何か批判する状況にあるときは、それなりのリスクと覚悟を持って発するようにしています。

直伝直氣を一言でいえば「人にも物質にも感謝のエネルギーをおくること」なので、お茶や室内の植物や、仕事中にくたびれたらパソコンの画面に向ってやってみたり、堅苦しく考えず、思いつくまま適当に実践しています。
人が多く集まる場では、手は使わず心の中でステラ〜を唱えると空間の波動が調整されてなんとなく場が和みますし、本格的に空間を整えるときはトーラーの祝詞がかなりパワフルです。煮物などもステラ〜をすると味がまろやかになるので高価なお鍋を買わなくてもいいし、お通じがよくないときは鏡を前において、お腹にむかって両手でステラ〜をしたら翌日OK!だったり、風邪気味で首のリンパが少し腫れたときには、右手を患部にあてながらひふみをしたら翌日OKでした。

もちろん魔法でないので、何でもかんでも自分の都合のいいように使えるものではありません。マイナスな出来事はそこに必要なメッセージがある訳で、治る治らない、できたできないという結果ではなく、プロセスにおいて感謝の量をふやせるという感じです。

愛と感謝の気持ちが増えたことで、あまり動じなくなり、怒りや悲しみの感情を自分で小さくできるようになってきました。今後の人生もさまざまな体験をしていくと思いますが、できるだけ淡々とにこやかに楽しんでいきたいと思います。萩原さんとのご縁をきっかけにつながった友人もたくさんいます。心から感謝しています。ありがとうございます。

(40代 女性)
                       


2010.05.06:nakaho

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