ヒノキ科 クロペ属 針葉樹
本州の北部から中部、さらに中国、四国地方にも分布していますが、
分布の中心は本州中部の山岳地帯です。
樹高は約30m、直径80cmくらいに成長します。
昔から木曾五木の一つとされています。
木曽谷周辺以外の木は大変に枝振りが良く、節が多いのが特徴です。
鼠子の名は材色が鼠色な為、木偏に鼠をつけて当て字でネズコと
読ませていたことからのようです。
ネズコはヒノキ科の樹木で、樹皮が桧の皮に似た薄黒い色をして
はげ落ちるような形であり、木の葉の色が黒い杉のようなので、
別名を黒桧(クロベ)と呼びます。
収縮率が小さく狂いが少ない反面、光沢には乏しく強度も弱いので
構造材には不向きですが、軽軟なため切削加工は良好で扱いやすく
耐朽性も高い材料です。この木は市場ではあまり見かけません。
装飾材として、彫刻欄間、天井板、長押、腰羽目など建具材に適し、
屋根用付き柾、天井板、経木小箱、曲げ物、額縁にも使われています。
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2019.06.01 ((有)新ナガモク)パンフレットが届きました
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2017.11.24 (菅原 圭一)火鉢
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2016.02.22 (ナガモク スタッフ)引き続き展示中
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2010.03.23 (チーム木の家 住学倶楽部 メンバー一同)ご来場いただきありがとうございました。
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2010.03.23ご購入ありがとう御座いました。
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