長井JC活動紹介

6月19日タスの例会場にて(社)長井青年会議所ふるさとふれあい委員会担当例会「地域の福祉情勢に関して学ぶ例会」を開催いたしました。地域社会の中で障がい者、健常者という区切りをできるだけ少なくし、双方が快適に社会生活を送るには何をしたら良いのかということを考えるきっかけにしていただくために、実際に福祉関係の仕事に従事している方々をお招きし、パネルディスカッションを行いました。
パネリストに、川西町の山形県立総合コロニー希望が丘内にあります、地域福祉支援センターより菅洋一所長、台町にありますサポートセンターおきたまより寒河江宗雄所長、そして実際に障がいを持っている方を雇用している企業を代表いたしまして、当長井青年会議所OBでもあられます、四釜金属工業株式会社より四釜英輝先輩の三氏をお招きし、当ふるさとふれあい委員会担当室長、多田健太郎くんがコーディネーターを務めました。本日の例会には8名の新入会員と、一般の方にも参加していただき、「障がい」とはどういうものかという基本的なことから近隣地域の障がい者雇用の現状まで幅広く話を聞いていただきました。同じ地域の中に身を置きながら知らなかった事柄が多くあり、たくさんの気付きを得ることができました。例会に参加した方々それぞれが、各自例会で得たものを持ち帰り、会社や日常生活の中に取り入れていただければ担当した委員会として幸いなことであります。有意義な例会となりましたことを、パネリストの方々、そして当日参加していただきましたたくさんの方々に感謝申し上げます。

                 ふるさとふれあい委員長 板垣洋一
先月29日(日)山形ブロック協議会の山形協働運動事業である『ふるさとOMOIYARIプロジェクト2008』として、県内全ての青年会議所がこの日に一斉清掃を行いました。
当会議所は最上川河川緑地公園のごみ拾いと、フラワーボランティアで使用している花壇の草むしりをさせていただいたところです。
当日はあいにくの雨模様ではありましたが、「まちをきれいにしたい」というメンバーの思いを一つにし、精一杯作業を行いました。
今回の会場は8月2日(土)に開催される『ながい水まつり』の会場でもあります。きれいな形で来場者をお迎えできるのではないかと思います。
ご協力ありがとうございました。          
                                         事務局長:児玉大輔
(社)長井青年会議所「地域の福祉情勢に関しての勉強会」の参加者を募集します。下記日程で地域の福祉情勢に関するパネルディスカッションを開催いたします。障がいを持っている方々が地域で快適な生活を営むために私たちはどんなことができるのか、地域福祉支援センター、置賜障がい者就業・生活支援センター、そして実際に障がいを持っている方を雇用している企業1社からパネリストの方をお呼びして、市民の方々と一緒に地域福祉について考えていきたいと思っております。関心のある方はぜひ参加してみてください。

            記

●日時 6月19日(木)午後7時より
●場所 タス
●対象 福祉に関心のある方ならどなたでも参加いただけます。(定員20名)
●参加料 無料
●申し込みとお問い合わせ (社)長井青年会議所事務局TEL(84)5394
              メールはこちらへ
●申し込み期限 6月1日(日)まで