長井バドミントンJ・S・C

▼こんばんは

土曜日・日曜日と学年別の東北大会に出場する5・6年生の合宿が山形県体育館で開催され、我がチームからも7名参加してきました。
常日頃の大会で顔を合わせているメンバーばかりなのですが、最初はなかなか打ち解けられずにしました。指導者の面々もそのとおりでしたが、練習が進むにつれて皆馴染んできたのかおしゃべりも増えてきました。しかしシャトルを使った練習に移るとあまり声が出ず遠慮がちだったと思います。指導者の先生方からは声を出して元気出してと何回も言われていました。
予断ですが、大体育館のほうでどこかの高校?のブラスバンド部が練習していたので内緒で見学させていただきましたが、指揮者の先生から指摘を受けると「はい!」と大きな返事をしていました。合宿に参加していたスポ少のみんなよりも大きな声だったと思います。驚きでしたが、どのような部活動でも指導者の先生からアドバイスをもらったときには返事をしっかりして、疑問な点があったらしっかりと聞くようにしましょう。そしてありがとうございましたの返事も忘れずに。
私の息子が柔道しているのですが、柔道は「礼」に始まり「礼で」終わります。バドミントンも同じだと思います。勝っても負けても互いの「礼」はしっかりとしたいものです。
合宿二日目は午前6時15分からランニングをしましたが、途中で声出しをしたそうです。宿舎まで聞こえてきました。一人ひとり出身学校名と名前を行ったそうですが、帰りには人が変わったように声が出ていました。前日と翌日と日中だけ参加してくれた父兄の方々は声をそろえて、驚きの声を上げておりました。やればできるんですね。
二日目は試合中心でしたが、何と二日間でぐっと伸びた子がいました。凄い刺激になったのだと思います。子供達は無限の可能性があるのだと感じました。
これからも指導者に負けなくくらい大きな声を出して練習に励みましょう。
それぞれの団に帰ったら今回の合宿の成果を参加できなかった団員のために有効に活用しましょう。
すばらしい機会を与えてくれました事務局の方々、指導者の方々、父兄の方々、本当にありがとうございました。
一緒に練習してくれた中学生のみんなも本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願い申し上げます。
2006.08.28:高橋Kコーチ

HOME

copyright/nagai-jsc

powered by samidare