長井バドミントンJ・S・C

▼練習について

指導するに当たってグループ分けをしていますが、指導するグループごとに技能のレベルを揃え、それぞれの子供の技量に合った指導をするためものです。あくまでも原点は子供の成長発達に合った、最も適切な指導をしようとするところから始まっているのです。子供を比較するためものもではありません。体の成長も、技術の取得時間もそれぞれの子供によってそのスピードは違うことも十分知る必要があると思います。体の成長の早い子供もいれば若干遅い子供もいます。全ての部分で個人差が大きい時期と思います。
子供たちはこの先、成長しながら体格も変わり、心理的にも変わり、生活環境を変え、自分に適したトレーニング方法を覚えていきます。勝つか負けるかという単純な判断基準でししスポーツをとらえることができなくなっていないでしょうか。
少年スポーツに大きな影響を及ぼすのは指導する監督・コーチですが、両親のスポーツ感も同じくらい大きな影響力を持っています。このところをみんなで考えてみたいものです。
成長に合わせた指導をしたいなと思っています。あまり背伸びした指導はしたくないです。
背伸びした指導は将来どのような影響が出るのか分かりませんから。
勝ったら勝ったで良かったところを見つめて、負けたら負けたで悪いところはどこなのかを考えることが大切だと思います。考えることは非常に大切だと思います。指導者も、ご両親も一緒に考えてもらえれば助かります。負けたことで責めないでください。とにかく冷静に一緒に考えていただければ幸いです。
理屈っぽくなりましたが、これからも考えてゆきたいと思います。
参考資料:「スポーツは良い子を育てるか」永井洋一著


2006.06.11:高橋Kコーチ
[2006.06.11]
こんばんは (takahshiです)

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