青年会議所(JC)って?
「"明るい豊かな社会"の実現を目指す青年たちの集まり」です。友情・奉仕・修練を信条に、明るく豊かな社会をめざして活動しています。
- 友情・・・JC活動を通じ、何ものにもかえがたい友人をたくさんつくり、友情を深めます。
- 奉仕・・・いろいろな問題に目を向け耳を傾け、青年らしく活動し奉仕します。
- 修練・・・指導力を身につけ,地域リーダーとしての能力を高めます。
個人を磨く、友情を築く、社会を切り開くJC
青年会議所は、実はそもそもアメリカで生まれました。1920年、「青年が真に活躍できる社会を」と切望した一青年が、意を同じくする仲間と共に社会的に影響力のあるグループを築いたのがはじまりです。そして我が日本に入ってきたのが、戦後まもない荒廃した東京でした。戦後の傷跡が残る日本経済を何とか再建しようと、使命に燃えた48名の青年たちが「東京青年商工会議所」を設立したのがきっかけとなり、以後全国各地へ広まることになります。
長井青年会議所は、1966年(昭和41年)2月に創立、社団法人として設立されたのが1977年(昭和52年)7月。今日までの長い歴史の中で、常に新しい地域社会の創生者となるべく活動を展開して参りました。
自分たちでつくろう自分たちの「まち」
私たちは、まちの問題によく耳を傾けよく知ることが、まちづくりの第一歩と考えます。地域住民として英知と勇気と情熱をもって、地域の特性や自主性が反映される、活気に満ちた地域社会の創造に貢献していきます。最近の活動として、長井河川敷花壇へ花を植える「フラワーボランティア」を開催。赤や黄色に色づく美しい花を、花壇いっぱいに植え込みました。こうすることで、まわりの雰囲気が明るくなり、河川敷を訪れた人の目を楽しませ、和ませてくれる・・・。ここからはじまります、我がまちをつくること。