1966年、地域を想い、地域の未来を拓く青年経済人が集い、長井青年会議所は発足しました。
この想いは脈々と受け継がれ、創立50周年を迎えます。私たちは 、創始の想いを礎に、移りゆく時代の中で若さあふれる発想を持って地域発展のための運動を展開してまいりました。明るい豊かな社会の実現ため、この想いはこれからも変わることはありません。
次なる50年の第一歩を踏み出すため 、ここに 、2015年から2019までの運動指針を策定いたします。
2015年~2019年 公益社団法人長井青年会議所運動指針
幸せを実感できるまちづくり
【未来への責任】
これまでの50年、先人たちのたゆまぬ努力により大きな経済成長を遂げ、私たちの暮らしは豊かになりました。今を生きる私たちは、豊かな50年後を築くために、今できることを常に考え、責任ある行動をしていきます。
【幸せの姿】
家族や地域の姿が年々多様化する中、求められる幸せの姿は多様になっています。未来を担う子どもたちもさまざまな想いをもって育ち、教育の場では、その想いを尊重することが必要となります。これからの社会では、一人ひとりの想いから生まれた夢を叶えられるという、心の豊かさが幸せの姿となっていきます。
【心の豊かさ】
夢を叶えるためには一人ひとりの成長が必要です。人は人で磨かれるというように、より多くの人と出会い、その人の想いを尊重し共感する心は、現実との触れ合いによっって身につくものです。多様な重いが行き交う中、実体験を通じて心を豊かにしていくことが求められます。
【幸せの実感】
地方に住む私たちが豊かさを実感するためには、このまちの魅力を再認識していくことが必要です。 長井西置賜ならではの特色ある地域資源を明確に再認識して、その魅力を発信し、住みたいと思われる魅力あるまちとなることで、ここに住み暮らす私たちが誇りを持ち、幸せを実感することができます。
【私達の運動】
わたしたちは、心豊かで魅力あるまちを創造し、このまちに関わるすべての人々が幸せを実感できることを目指していきます。そのために、私たちは地域社会を牽引する存在であり続けなければなりません。私たちだからこそできる運動を率先して展開し、幸せを実感できるまちを実現していきます。
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