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2013.01.15:nagai-jc:コメント(0):[理事長ブログ]

陸前高田行きのボランティアバス

  • 陸前高田行きのボランティアバス
今回ある方からお誘いを受け、陸前高田行きのボランティアバスに参加してまいりました。
http://kizuna.yamagata1.jp/modules/con03/index.php?content_id=60

普段あまり体を動かすことがないので、少々きつかったですが、
大変貴重な体験だったと思います。
 
今回は側溝の泥だしでしたが、泥といってもガラスや瓦、様々な物が混じっており、
この濁流に多くの方が巻き込まれたと思うとゾッとします。
 
また、生活を感じられる品々(ケータイ電話、子供用の歯磨き粉、皿、お茶碗など)もあり、
改めて、この震災について考えさせられました。

葉山探検隊、無事に下山しました!

  • 葉山探検隊、無事に下山しました!
今年のひとづくり委員会のメイン事業、挑戦!発見!!感動!!!葉山探検隊が無事に終了しました。

長井葉山に子供たちと一緒に登ったこの事業、予想以上にしんどい道のりでした。

通常の登山ではあまり使用されない、昭和堰をめぐるルートだったため、後半はまさに探検隊!!
先人たちが水を求めて、山の奥へ奥へと切り開いた昭和堰の遺構がどこまでも続いていました。

昭和堰の終点に着くとそこから一気に急勾配を登り切って奥の院へ!!
視界が開け、そこから見える祝瓶山の眺めはとてもすばらしいものでした。

そのあとに山頂で食べた、いも煮も最高!最短の勧進代ルートを食材を担いで登った先発隊のメンバーのみなさんお疲れ様でした。

今回の登山で子供たちは予想以上に体力があり、小学5年生の3人組は歌を歌いながらの登山で、逆にJCメンバーの方がバテ気味だった気がします。それでもけが人やリタイヤする人もなく、全員が当初のルートを歩ききることができました。

これも、『自分の力でなんとかやりきる』 『みんなで励ましあう』そんな気持ちがあったからだと思います。

現在、長井市にある小学校・中学校では、一部の学校のみ葉山登山を行っているそうです。
今回参加したこどもたちにとってはいい経験になったのではないでしょうか。

最後に、
ガイドとして登山だけでなく、葉山の自然のすばらしさ・大切さを伝えてくれた、葉っぱ塾の八木さん、Kさん、Sさん、ご協力本当にありがとうございました。

2014年度山形ブロック会員大会長井大会

9月22日、村山市で行われました第7回会員会議所会議において、
2014年度山形ブロック会員大会長井大会が正式に決定いたしました!

今年は新庄の地で開催され、より県民に開かれた大会になりましたが、
来年の寒河江、そして再来年の長井でも同じ方向に行くと思います。

「長井の大会よかったね」と言って頂けるような大会を目指して今から準備がんばります!!

東北青年フォーラムin奥津軽五所川原に参加してきました。

  • 東北青年フォーラムin奥津軽五所川原に参加してきました。
8/31~9/2、青森県の五所川原市に行ってまいりました。
例年行われている東北青年フォーラムですが、今年の開催地は青森県の五所川原市です。

8/31は地区役員会議にオブザーブさせていただき、2014年度の開催地が決定する場面に立ち会うことができました。
そして9/1、9/2はセレモニーやフォーラムが行われ、今年度の東北地区協議会の基本方針、~新東北の再建は我々青年の仕事である~を改めて感じる機会となりました。

今年の開催地となった五所川原市は過去に2回の大火に見舞われながらも最後まであきらめず、不撓不屈の精神で復興を遂げています。今では立佞武多で有名な五所川原ですが、これも幻になっていた80年前のねぷたを地元の有志が復活させた物です。この立佞武多は毎年新作を作っていくそうですが、写真は今年に製作されたもので、テーマが「復興祈願・鹿嶋大明神と地震鯰」だそうです。地震を抑える要石を担ぎ上げ、なまずを制する鹿嶋大明神。実際に間近で見ると本当に大きく迫力があります。そして背中には大きく復興祈願の文字がありました。

五所川原JCの今理事長のあいさつの中でもありましたが、今年五所川原で行われるのは偶然ではなく、必然であると感じます。五所川原の人たちの決してあきらめない不撓不屈の精神、少しでも自分に、そして地元長井・西置賜に持ち帰りたいと思います。