社団法人　長井法人会

11月16日タスパークホテルを会場に「ボケない脳をつくる」一般公開無料講演会を開催しました。

市報や新聞へのチラシ折込の効果か、当日参加が50名程あり総勢160名程の皆様に参加を戴きました。

アンケートをお配りした結果をみると、「大変良かった」との声が大半を占め（花丸を書いてくれた人もいらっしゃいました（^^））、法人会が目指す地域社会貢献事業の一つとして広く市民の方に知って戴く良い機会が持てました。

篠原先生の巧みな話術で、大笑いしながら声を出したり、両手をクロスしながら耳と鼻をつまんでみたりとゲームをしながら、楽しく学んでいきました。

出来ない方が脳を活性化するチャンスで、出来ない事を出来るようにトレーニングするのが大切な事で、決して他人と比べないで自分にあったものを続けて行う事が重要だと繰り返し話されました。

ポイントを紹介します。
①認知的活動（脳を使う事）
②身体をしっかり動かす
③生活習慣病の予防に努める（食生活）
④社会参加を続ける（人との関わりを持つ・コミュニケーション）

脳は人と向き合って話す事によって、相手の脳に反応しようと活性化するそうです。人間関係は面倒だと思わず、自分が元気で長生きするためには積極的にコミュニケーションを図りましょう！

家でテレビばかり見ていても、脳は活性化しないそうですよ。
「今日は誰と話せるかな」って思いながら、散歩に出るのも脳の活性化になりますね。

2010.11.18：nagai-h：count(1,942)：[メモ/法人会活動]
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