避難者支援・5月定期交流会 ~絵手紙教室をしました~
5月23日(木)吉野先生のご指導のもと、 3回目の絵手紙教室に挑戦しました。 参加者4人中3人が初めての方でしたので、 最初に篆刻用消しゴムで自分の落款彫りを教えていただきました。 前回はひらがな一文字の落款でしたが、 今回は漢字一文字のレベルアップした落款が完成です。 次に、はがきに筆で絵を描く作業です。 用意するものは、画材、顔彩(絵具)、墨汁、筆、筆洗い、はがきなどです。 画材は季節感がある野菜果物(アスパラ、ワラビ、いちご)や 花(スズラン、シラン、オダマキ)の他、 今が旬の笹巻を用意し、その中から書きたい物を選び、 下書きはせずに筆で輪郭を描き顔彩で色付けします。 絵が描き終わったら言葉を書きます。 「何でもいいので必ず書くように。 完成したら大事にしまっておかないで、 友人・家族誰でもいいので必ず投函するように。 そうすることで付き合いの輪がひろがり、楽しくなる。」 との先生のお話でした。 ある方は、はがき全面にいちごを書いて言葉は「うまい」、 いちごと絵の両方ともうまいねと大笑い。 笹巻を描いている方は「笹巻の作り方教室も開いてほしいなー。」 とつぶやき皆さん、「うん、うん」と同意されていたので、 今後の検討課題にしたいと思います。 2時間弱の時間でしたが、自分だけの落款を彫り、 絵手紙を2~3枚書くことができました。 絵手紙に言葉を書き入れて朱色の落款を押した瞬間に 「出来た!」 と自然に声がでていたようです。 達成感が伝わってきました。 最後の20分で先生のお話を聞き、これからの希望を話し合い、 画材になったイチゴや笹巻、持ち寄っていただいた漬物などを いただきながらお茶のみをし、 親睦が深まったところで交流会を閉じました。 平成31年度・避難者支援 交流会記事 ↓↓↓ 避難者支援・4月の交流会の記事は こちら 平成30年度・避難者支援 交流会記事 ↓↓↓↓ 3月の交流会の記事は こちら 冬の交流会の記事は こちら 1月の交流会の記事は こちら 12月の交流会の記事は こちら 11月の交流会の記事は こちら 10月の交流会の記事は こちら 9月の交流会の記事は こちら 8月の交流会の記事は こちら 7月の交流会の記事は こちら
2019.07.02