令和5年8月の予定

8月2日14時~15時 講演会『要介護状態を引き起こしやすい整形外科疾患』

   講師:みゆき整形外科クリニック院長 齋藤 聰先生

   会場:白鷹町健康福祉センター

8月13日~16日 夏季休暇

8月24日地域在宅医療連携推進室ミーティング

2023.08.01:n-renkei:[お知らせ]

みゆき整形外科クリニックの先生のお話をお聞きして

 先日、要介護状態を引き起こしやすい整形外科疾患について齋藤聰先生にお話をしていただきました。
 お忙しい中たくさんの資料を準備していただき、大変分かりやすくお話をしていただきました。
 要介護状態になる原因で、整形外科に関連している疾患として多いのは変形性膝関節症と骨粗しょう症という事でした。その予防についてや、対策について詳しくお聞きすることができました。自分自身にもかかわる内容で、大変興味深くお聞きしました。もっとたくさんの方に聞いていただきたい内容でした。
 参加された方がたには今後、在宅で生活されている方へ活かしていただけると思いました。
 
2023.08.07:藤川:[編集/削除]

7月19日の感染対策研修会アンケートより

感染対策の研修会アンケートより
「コロナ5類になったことでこれまでの対応から緩和できることがあったら知りたい」という内容のものが有りました。講師より次のように返答がありました。
「置賜病院では面会の仕方については変更はありません。洗濯ものはエレベーター前でうけ渡ししていたが、医師の許可があれば家族が病室に直接もっていきます。8月からは1日1回10分(移動を考慮し20分)で実施中です。面会ではないのですが、患者・家族がマスク越しで顔を見る声をかける時間としている。
 就業規則としては発症を0日とし翌日から5日間の就業停止とし6日から出勤可としています。ただし症状がある場合は、7日を目安に就業停止
としています。施設によって具体的に疑問があればまたアドバイスいたします。」という事でした。
2023.08.07:藤川:[編集/削除]

感染対策研修会の質問より

研修会後に質問を頂いておりました。講師より返答ありましたので、お知らせいたします。
質問:ノロウイルス感染者がカーペット・絨毯・畳に嘔吐した場合の処理についてどうしたらいいか。
回答:吐物はできるだけ擦り付けないようにしっかり除去します。畳の目地に入り込まないようにします。次亜塩素酸ナトリウム液を浸した、ボロタオルや布を汚染部に10分間浸します。さらに、次亜塩素酸ナトリウム液を浸したボロタオルや布で拭き上げます。
プラスして除菌効果が上がるものとして、濡らしたタオルをあて布にして
アイロン蒸気を約2分間することでウイルスは死滅します。
畳の場合は、ノロウイルスはアルコールは効きにくいとは言われていますが、70~80%の消毒用エタノールをしみこませる方法もあります。
コロナウイルスは85℃1分で死滅します。
暑い日が続いてもウイルスは猛威を振るっています。県内の施設等でもコロナ感染のクラスター発生しています。お盆で人の流れがあり増加が予測されます。くれぐれも注意していきましょう。
2023.08.17:藤川:[編集/削除]

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