その後の山形城:大河ドラマ「天地人」直江兼続vs最上義光～決戦！出羽の関ヶ原

大河ドラマ「天地人」直江兼続vs最上義光～決戦！出羽の関ヶ原

▼その後の山形城

元和8年（1622年）最上家は改易となり、近江大森など1万石、ついで5千石に減らされます。その後の領主鳥居忠政（24万石）、保科正之（20万石）らが城を改修して今に残る山形城になったと考えられています。

以後、幕府の政策として城の増改築が制限され、一方山形に移ってきた大名の禄高が小さくなったこともあり、城は次第に荒れ、明治を迎えました。

本丸は壊され、堀の中には32連隊がおかれ、戦後は「霞城公園」となりました。
元三の丸は山形市街の中心部になり、その面影をわずかに残しています。

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●2008.06.25
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