こんにちは⚘
✿長井市給食共同調理場 工事現場です。
今回は、縁の下の力持ち【基礎】をご紹介いたします*
こちらは2020年4月《地盤改良工事》の様子です。
重機が大きくて写真におさまりません(; ゚Д゚)
重量は約120トン。
《地盤》は、みなさんご存知の通り、建物を支える縁の下の力持ちです。
この大きな《地盤改良機》とよばれる重機を使って、地面を掘削します。
そこにセメントミルクを注入し地盤を固め、建物を支える地盤をより強く
していきます。
~基礎掘削工事~
建物をしっかりと支えるためには、しっかりとした基礎が大切です。
その基礎を支持する地盤は、よりいっそうガッチリしたものでなければな
りません。
これは、そのための《地盤改良工事》なんですね。
続きまして…
~ピット土間工事~
※地下にたくさんの配管を通す空間をつくる工事
~基礎型枠工事~
この工事は、精度と強度が大変重要です。
水平・垂直に組み立てられているか注意しながら組み立てます。
~基礎鉄筋工事~
2020年6月時点です。
鉄筋を組み立て、基礎となる型枠の完成です!
ここに生コンクリートを打ち込んでいきます。
頑丈な鉄骨がいくつも組み合わされていて、とても強そうですっ(゚д゚)!
~基礎完成!~
掘削工事開始から約3カ月、2020年7月の様子です。
打ち込んだコンクリートが固まり、大きな建物を支えるガッチリとした
剛健な基礎の完成です!
地震大国と呼ばれる日本では特に、この強固な基礎が必要不可欠です。
普段なかなか見る機会がないところですが、しっかりとした知識と技術で
わたしたちの生活が守られているんですね💮
いよいよこの上に、建物の骨組み【鉄骨】が組み立てられていきます!
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