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vol.10 最上川リバーツーリズムネットワーク代表 佐藤五郎さん

  • vol.10 最上川リバーツーリズムネットワーク代表 佐藤五郎さん

 長井市のまちなかには多くの水路が張り巡らされ、川底まで透き通る清流が流れています。市民にとっては当たり前の光景です。しかし、皆さん、私たちの住んでいる長井の「川」や「水」について、はたしてどれくらい知っているでしょうか?
 その源流や水路の終着点・最上川について楽しいイベントを通じて教えて下さるのが、今回インタビューをさせていただく 佐藤五郎さん です!

 

佐藤五郎さん
1946年長井市生まれ。
山形大学教育学部理科を卒業後は、米沢中央高校に勤務。同校の副校長も務められました。
現在は、国土交通省最上川水系流域委員会副委員長、特定非営利活動法人最上川リバーツーリズムネットワーク代表、県民ネット最上川代表など、山形県の水に関わるスペシャリストとして多方面で活躍されています。
また、「母なる川・最上川」をはじめ多くの本や論文、報告書を発表しています。

 

長井の水について

-長井の「川」や「水」の特徴について教えてください。

 長井は県内でも水に恵まれた地域ですね。野川の伏流水(地下水)は水質がよく、長井市の水道水に使っているほどきれいです。この水は軟水なので、日本料理やお茶に適していますよ。

-野川は最終的に最上川に合流するわけですが、最上川とはどんな川ですか?

 最上川は山形県民の母なる川であり、最上川あっての山形県です。山形県を縦断する最上川は、それぞれの地域をつなげていますが、そのつながりがどんどん県の活性化につながると思いますね。

 

ながい百秋湖まつりについて

-長井市で開催される大きなイベントとして「ながい百秋湖まつり」がありますが、どのようなことを行っていますか?

 「長井ダム水源地域と紅葉を楽しもう」というテーマで、2012年から毎年秋に開催しています。
 2014年は、「清流ウォーキング」、「ダムと発電所の見学ツアー」、そして長井に伝わる卯の花姫伝説と黒獅子の聖地である『三淵(みふち)』を参拝する「ボートツーリング」の、3つのイベントを企画しました。ダムや発電所の内部、また、ボートでしか行くことのできない三淵は、普段見ることができないので、参加された方には大変喜んでもらえました。ダム周辺の紅葉もきれいで、楽しく歩いていただけましたよ。


▲発電所見学ツアー

▲三淵ボートツーリング

▲清流ウォーキング

 

印象に残っているエピソード

-これまでの活動で特に印象的だったことは何ですか?

 全国の川下りに精通しているある船頭さんが三淵参拝にいらした際、「こんな景観は他にない!」とおっしゃっていました。イベント時のアンケートでも、好評なのは圧倒的に『三淵渓谷』。評判が人づてに伝わり、遠くから足を運ばれる方や、リピーターの方もいらっしゃいますよ。

-三淵ボートツーリングの魅力はどんな所ですか?

 断崖絶壁の中をボートで進むという体験はなかなかできないですし、そこに長井の伝説に関わる神社があるというのがさらに神秘的ですよね。ボートツーリングでは、その卯の花姫伝説をはじめ、野川の清流やダム建設の経緯・役割、発電所の仕組みなどについて解説をしています。

 

最上川河川清掃交流会

-定期的に最上川のゴミ拾いをしていらっしゃるそうですが活動のきっかけはありますか?

 最上川の化学的調査中に河川にあるゴミが目につき、「このままではいけない」と思い活動を始めました。2014年に行われた「第12回最上川河川清掃交流会」では、30名で置賜白川周辺を清掃しました。調査研究で使用しているゴムボートを利用して、浮遊ごみや水際の木々に絡みついたゴミの回収も行いました。特に中州はゴミの堆積場となりやすいので、ゴムボートで行かなければ回収できないんです。

-どのくらいの量のゴミがありましたか?

 最終的に、90Lのゴミ袋が29袋分にもなりました。中には、不法投棄と思われるストーブ等の鉄くずやカーペット、布団などの粗大ゴミもあったんですよ。

 

最後に…

-最後に、皆さんへのメッセージをお願いします!

 水がきれいだというのは、一朝一夕にならず!きれいな川は地域の宝だと思います。
 地元の人はそれを大事に守っていってほしいですし、遠くの方にはそのおいしさ、きれいさを知ってほしいです。ゆくゆくは海外の方へも広めたいと思っています。
 長井に住めば、一生いい水が飲めますよ!

 


 

長井ダムの下流にある「野川まなび館」では、置賜野川周辺の自然や歴史、長井市の水に関する伝説の展示等を行っています。また、体験イベントの開催などは野川まなび館ホームページで紹介しておりますので、そちらをご覧ください。

 

【野川まなび館 利用案内】

開館時間 9:30~16:00
休館日 12/29~1/3
入館料 無料
住所 993-0042 山形県長井市平山2743-4
アクセス フラワー長井線長井駅より車10分
TEL 0238-87-0605
FAX 0238-87-0611
その他 野川まなび館ホームページはこちらから
2014.12.12:[]

Vol.7 やませ蔵美術館 当主 竹田 義一郎さん

  • Vol.7 やませ蔵美術館 当主 竹田 義一郎さん

  まちの中の静かな美術館!『やませ蔵美術館』は、長井市内中心部のあら町に位置します。
 この美術館は江戸時代から続いていた紬問屋で、屋号を「山清(やませい)」という最上川舟運で栄えた豪商の屋敷の一部を整備し活用した“蔵の美術館”です。
 現在は、屋敷にある10棟の蔵のうち4つの蔵を開放して、代々の当主が集めた美術コレクションや長井の歴史的資料など貴重な品々を展示しています。
 そして、春の新緑、木陰で涼む夏、紅葉の美しい秋と四季によってさまざまな顔を魅せる屋敷内の手入れの行き届いた庭は本当に美しく、訪れる人を魅了します。
 今回、自宅の蔵々を美術館として開館した当主 竹田 義一郎さんにお話しを伺いました。
       

なぜ、美術館を?

 やませ蔵美術館は、個人出資100%で作られた私設の美術館です。
 そこで、なぜ美術館を作ろうと思ったのか竹田さんに伺ってみると、
「最初から美術館をはじめたいと思っていた訳ではないんですよ。家の広い屋敷を何かできないだろうか?みんなが集いおしゃべりできるような場所をつくりたい!まちを元気にする為にできることはないか?と考えだしたのがはじまりなんです。その後、家にあった紬関係の資料や先祖が集めていた掛軸、そして自分自身で美術品を集め、まちの中に美術館をつくろう!と決心したんです。」と。
 そして何かをはじめようと思ってから10年!たくさん考え時間をかけて平成3年に「やませ蔵美術館」をオープンさせました。


▲園内を流れる水路 

▲猩々袴(しょうじょうばかま)

▲色づく葉っぱたち

 

長井のいいところはココ!!

 「長井って自然と人が集まってくるんです。私が美術館をはじめようと思ってから沢山の人と出会い協力や助言をしてくれたんです。そこが長井のいいところなんだよね」と、優しい笑顔で話して下さいました。

 

 

 

「庭」について

 

 

 その出会いがきっかけで作ることとなった『水琴窟(すいきんくつ)』
 美術館をつくる際、ただ美術品を見るだけではつまらない。「大人の玩具」をつくっては?という話になり長井に水琴窟をつくれる人がいるとの事で庭に3箇所つくっていただいたそうです。
 聞いてみると3箇所とも違った鉢を使っているため奏でる音もそれぞれ違うんです♪

水琴窟とは・・・日本庭園の装飾の1つ。手水鉢(ちょうずばち※身を清めるための水を確保するための器)の近くに作りだした空洞の中に水滴を落として、その時に発せられる音を反響させる仕掛け。澄んだ高い音を奏でます。

 

  園内に入り目を引く『庭』。園内の奥の庭は美術館を始める以前は畑で、きゅうりやトマト、茄子、さくらんぼなどを作っていたそうです。美術館を始めるにあたって竹田さんはせっかくなら美しい庭をつくりたい!と京都の庭について勉強。現在植えてあるもみじはよく見てみると葉っぱの小さな品種。これは葉っぱが小さいほど木洩れ日が綺麗に見えることから植えられたようです。
 現在は美術館をはじめた当初より木の背も伸び、地面にはこけが生え、より一層美しい庭へとなっています。秋の紅葉の時期は必見です!!
 そしてこのお庭、開館日には必ず庭の手入れが入るそうで、いつ訪れても本当に見事な庭なんです。
 


▲5月のもみじ  

▲11月のもみじ

               

美術コレクションについて!

 4つの蔵を開放して展示されている美術品。年に3回展示物が変わります。
美術品のコレクションについて聞いてみると、
「美術館を始めようと決めてから家にある美術品の他にどんなものを飾ろうか迷いました。でも、長井市という小さなまちの美術館。都会にある美術館とは比べられてはいけない。長井でしかみれないもの!長井の美術家たちのもの!長井に縁のある方の作品を展示しようと思ったんです」と。
確かに明治時代に活躍した画家の菅原白龍氏、現代では画家の舟山一男氏、版画家の菊地隆知氏など長井出身の美術家はたくさんいらっしゃいます。長井にきていただき「やませ蔵美術館」で長井を味わっていただきたいと感じました。
 

 

最後に・・・


 最後に「やませ蔵美術館」にいらっしゃるお客様へ竹田さんよりお言葉をいただきました!「いらした際は、美術品をゆっくりお楽しみください。コーヒーをお持ちしますので庭をみてのんびりしてください。そして、のーんびりお帰り下さい。」

▲きれいなお庭を観ながら、ゆっ~くり♪の~んびり♪
  静かなひと時が過ごせます。


なかなか日常では、味わえない非日常をここでは味わえます。
やませ蔵美術館はとても品のあるご夫婦が営業なさっています!
話かけると、親切に色々お話してくださいますよ(*ˊᗜˋ*)
やませ蔵でのーんびりと休日を過ごす!というのも、オススメです!

 

開館時間
開館日
10:00~17:00(入館は16:30まで)
新緑と紅葉の時期の金土日(閉館日につきましてはお問い合わせください)
入館料 一般 500円
高・大学生 300円
小・中学生 100円
※20名様以上団体割引・障害者割引有
お問合わせ 0238-88-9988(やませ蔵美術館・開館日)
0238-88-1831(やまがた長井観光局)

 

 

 

2013.09.20:[]

vol.6 長井小町の会 会長 太田慶子さん

  • vol.6 長井小町の会 会長 太田慶子さん
「昔あったけど~…」
 長井やその周辺地域で語り継がれてきた昔話・民話・伝説などを、「語り部(かたりべ)」として、その魅力を伝える活動を行っている「長井小町の会」というグループがあります。今回は「長井小町の会」会長 太田慶子さんにお話しを伺いました。

太田慶子さん
 南陽市金山生まれ。長井に嫁いできて早47年、すっかり長井人となられた太田さん。お仕事を退職されてからは、ボランティア活動や登山グループの設立など、様々な活動に携わってこられました。趣味は、若い頃からやってこられた山野草を育てることだそうです。

「長井小町の会」の昔語りはどこで聴けるの?

 今年で10周年目を迎える「長井小町の会」。現在、文教の杜ながい内「丸大扇屋」にて昔語りを行っています。また、年1回メンバー全員による発表会を開催している他、ボランティアで市内各小学校や福祉施設、観光客の方々への昔語りも行っています。

太田さんへインタビュー

■昔語りの魅力とは?
 昔語りは、目に見えない力を持っています。人の心を温かく和ませる力、言い替えれば、母の懐に抱かれるようなぬくもりがあると思うんです。私の昔話は、現在98歳になる母が幼い頃に毎日語ってくれたもの。絵本など買ってもらえなかった時代の唯一の楽しみでもありました。母が語ると、まるで映画でも見ているように、その情景が浮かび引き込まれてしまった記憶があります。
 また、昔語りを通して人と人とのふれあいの輪が広がっていくことも魅力ですね。
 


■「語り部」のやりがい、大変なところは?
 口演先で「また聞かせておごえなー」と言われると、やって良かったなぁと思います。特に小学校の子供たちは目をキラキラ輝かせて聞いてくださるので、逆にパワーをいただいている状態です。そんな子供たちが、いつか語り手となって皆さんを喜ばせてくれる日が来ることを期待している今日この頃です。
 昔語りは口伝の文化なので、若い語り手をどうやって育成すればよいか悩んでいます。
 



■昔語りを聴きにくる方へのメッセージをお願いします。
 私たち「小町の会」は、要請があればどこへでも出前いたします。笑い話、トンチな話、哀しい話、地域に伝わる民話…様々な話を表情豊かに心をこめて語らせていただきます。きっとあったかい気持ちになって、そして人とのふれあいの大切さを味わっていただけると思っています。
 どうぞ、一度と言わず何度でもござっとごえなっすー。とうびんと。
※「とうびんと」とは…これでおしまい、という結びの句
 



 長井弁で語られる昔語りは、聴いているとホッコリとした気持ちになれます。みなさん、ぜひ聴きにいらしてくださいね!

≪長井小町の会 口演日程≫

期日4月から10月までの第三土曜日
時間10:00~12:00、13:00~15:00
場所文教の杜ながい内「丸大扇屋」
※丸大扇屋は、無料でご入館できます
お問合わせ文教の杜ながい 0238‐88‐4151 HP→こちら

2013.07.04:[]

vol.5 ながい黒獅子まつり委員会 委員長 中川 仁さん

  • vol.5 ながい黒獅子まつり委員会 委員長 中川 仁さん

約1000年とも言われる歴史がある「ながいの黒獅子」
伝統神事として市内約40の神社に伝わる黒獅子。例祭日に、ご神体をおみこしにのせ黒獅子が氏子の家々を練り歩きます。 
そして黒獅子まつりはそれらの神社10数社が一同に会し見ることができるお祭り。各神社ごとに物語があり獅子の振り方・笛や太鼓の音色・黒獅子頭の顔つきまで様々で、どの黒獅子をみても楽しむことができます。 
今回、ながい黒獅子まつり委員会の委員長である中川さんにお話し伺いました。また、小出地区 白山神社•皇大神社を取材してきました! 


 小出地区 白山神社・皇大神社 


ながい黒獅子まつりが始る以前小出地区では、春祭りが行われていました。この祭を観光協会の方々が見て黒獅子を沢山の人にみてもらえるようにしたいと考え他の神社に声掛けをしたのが始りだそうです。現在は年に一度(9月第2土・日)に例大祭が行われています。 
小出地区 白山神社•皇大神社の説明は→こちら  

まつり前の練習風景
 祭りの一週間前くらいから練習をする為に夜みんなが集まります。来た時に必ず神社に挨拶(参拝)してから練習をはじめるそうです。大きな掛け声を出し真剣に笛・太鼓を叩く姿、お獅子を頭の上に載せ動きをイメージし動いている姿がみなさんとてもかっこ良かったです。そんななか小学校3年生の女の子3人。今年はじめて黒獅子まつりに参加するんです!と笑顔で話をしてくれました。




 この日は雨の中夜9時まで練習。みんな楽しく!こうした練習があり、本番はみんなが一丸となります。
 

黒獅子まつり委員会 委員長の中川 仁さんへインタビュー 


普段は、保育園の代表をしてらっしゃいます。  小学校の頃から黒獅子に参加していた中川さん。現在は歴史ある黒獅子を残していく為、また ながいの黒獅子を多くの方にみていただけるよう頑張っているそうです。   

■中川さんにとってのおしし様とは? 
獅子は、神社の例大祭において、街中を渡御(とぎょ)する際に、魔物や邪気からご神体をお守りする役割として伝わります。獅子は、渡御行列の中の一つに過ぎませんが、子供時代を思い出してみると、獅子は絶対であり憧れる存在でした。
 実際に獅子に参加するようになってからは、獅子頭を持つ人も、幕を作る人も持つ人も、それぞれがそれぞれの持ち場や役割を果たして初めて「獅子」となるのだと強く感じるようになりました 。 
 
■地区のとってのおしし様とは?
上記のことから・・
「獅子」を通して、子供は大人たちを尊敬し教わり、大人たちは地域の子供たちの面倒を見る。人の繋がりの大切さを教えるとき、「獅子」は無くせないものになったのだと思います。
 
■地域で何人ぐらいの人が参加していますか?
神社役員が30名位、獅子は約40名位です。
 
■黒獅子まつりの楽しみ方を教えてください。
《警護》                         
●「ごしんじん」の警護の掛け声、化粧まわし、持ち物(警護棒や扇子など)や、履物などの違いを見る。
●警護が獅子をお宮に誘導する時の、導き方や警護の構え方の違いを見る。
《囃子》
●笛の拍子の違いや音色や、太鼓のリズムの違いを見る。
《獅子》
●お神酒のいただき方や、歯の打ち合わせ方や回数の違いを見る。
●獅子の足の運び方や、変わり方の違いを見る。
●獅子幕の模様や長さ、幅の違いを見る。
 
■黒獅子舞いをやっていてやりがいを感じるところはなんですか?
《やりがい》

●雷鳴がとどろき体が凍えるような天候の時にも、優しく迎えて下さる地域の方々の温かさ。
●最後までやり通した瞬間、子供たちと共に感じる達成感と一体感。

 
今回取材させていただき普段知らなかった黒獅子のことが知れました。
みなさんも是非!黒獅子まつり、各神社の例大祭をみに長井へいらしてください。

昨年までの黒獅子まつりの様子


 
毎年5月の土曜日に開催される黒獅子まつり。毎年多くの人でにぎわい盛り上がっています!!
詳しくは、ながい黒獅子まつりをご覧ください。
2013.05.15:[]

vol.4 バーニック・ナガイ

  • vol.4  バーニック・ナガイ

 平成24年8月29日全国で初めて制定された「ながい馬肉の日」に山形県長井市の地に忽然と姿を現した UMA(Unidentified Mysterious Animal)=未確認生命体「バーニック・ナガイ」。
その正体は、山形県の食文化を応援するために、ペルセウス座流星群に乗ってやってきた馬型宇宙人。今回は、おらんだも分からない事がまだいっぱいあるので色々聞いてみましょう。

まず最初にバーニックナガイの事はなんて呼べばいいですか?



バーニックと呼んでニック~。
バーニックは、なぜ山形県長井市にきたのですか?
(写真:伊佐沢の大石)
地球征ふk…ゲフッゲフン!!
え、えーっと…、なんでだったニックかな~?
たしか、1922年5月に長井市致方地区に落下したという「長井隕石」の調査に来たはずだったニック…∈・^ミ
長井のどんなところが好きですか?
水も食べ物もとってもおいしいところニック!!
それから、さっきの「長井隕石」とか、伊佐沢の大石、三淵渓谷などのミステリースポットや、馬肉にまつわる謎なんかが多いところも、とってもドキドキワクワクするニック~。面白い人が多いところも大好きニック∈・^ミ
好物は?
もちろん、馬肉と行者菜と米粉を使った料理だニック!
馬刺し、馬肉チャーシューラーメン、行者菜入りウインナー、米粉麺、ピザ…。 
長井にはいろんなお店があって、おいしい食べ物が和洋中なんでもあるニック。 
あと、実は味噌餅も大好物ニック
趣味は?


まち歩きニック。最上川フットパス・ルートの自然とか、蔵や洋館が残るまちなみとかを見ながら歩いていると楽しいんだニック。あとはやっぱり“食べること”ニック~♪
自分の体で気に入ってるところは?
金色のたてがみが自慢だニック!みんなにナデナデしてもらうとうれしいんだニック。
これから何か挑戦していきたいことってありますか?


みんなと友達になりたいニック! 
地球人のみんなももちろんだけど、いろんなキャラクター達とも仲良くなりたいニック。いつの日か「バーニックがいる長井市」って地球上のみんなに覚えてもらうことがボクの夢ニック!
バーニックとはどんなところに行くと会える?
自分で言うのもニックけど、神出鬼没ニック。
どっちかっていうと、長井市内のお祭りを楽しんでいることが多いニック。ボクを見つけたら声をかけてほしいニック。
あと、アルバイト先の長井商工会議所に聞くと、いつどこで会えるか分かるかもしれないニック。
最後になりますが、これから長井を訪れる方々にメッセージを!
長井は四季がハッキリしているニック 
なので、季節ごとに美しい風景やおいしい食べ物があるニック 
だから、長井は「東洋のアルカディア(理想郷)」って言われているぐらいニック まち歩きをしていると、見知らぬ人や小学生からもあいさつしてくれるニック。きっとみんな心がキレイなんだニック!
だから、宇宙から来たボクにもなぜか懐かしい感じがする「心のふるさと」なんだニック。ボク自身分からない事がまだまだいっぱいあるので、みんなと一緒に調べてみたいニック!


ツイッターで日々長井の食を中心に語っているバーニック!!
「是非、見てニック~」 
これからの活躍期待しています。ツイッターで応援してください!
http://twitter.com/baniku_nagai
2013.03.13:[]