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ヒューム管

  • ヒューム管
鉄筋コンクリートを用いた管で、一般的に導水管として用いられる。

鉄筋コンクリート管の製造方法には、大きく分けて振動製法によるものと遠心製法によるものがあり、ヒューム管は遠心製法によるものである。 この製法は1910年にオーストラリア人のヒューム兄弟が考案した。日本では1921年に特許が取得され、1925年から本格生産が開始された。

灌漑用水や下水道の施設への導水に主に用いられる。 特に下水道では一般的に用いられる。

参考 → フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2009.07.09:n-doboku:

スランプ(slump)

凝固前の生コンクリート(生コン)の流動性を示す値。

参考 → フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2009.07.09:n-doboku:

モルタル(mortar)

砂(細骨材)とセメントと水とを練り混ぜて作る建築材料。

セメントと砂とは重量比にして1:2~1:3の割合で混合されることが多い。ペースト状で施工性が良く、仕上材や目地材、躯体の調整などに多く用いる。

コンクリートと違い、砂利(粗骨材)が入らない。コンクリートと比べ高価で、クリープ現象などの伸縮を起こしやすいため、構造材料として単独で用いられることは少ない。


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2009.07.09:n-doboku:

土木

土木(どぼく)とは、自然災害から人々の暮らしを守り、良質な生活空間の構築を目的とする、経済的基盤の整備のための技術です。

参考 → フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2009.04.27:n-doboku: