My山形「地域の宝」発信

▼長井小学校で食育教室が開催された

 私達が小中学生の頃は、「食育」なるものは言葉として記憶がない。私だけが知らなかったのかもしれないが・・・・。
 長井青年会議所が主催し、「食の安全・安心」(RP市民農場の竹田義一理事長)と「食と心の関り」(公立置賜総合病院小児科医仁科正先生)ついてお二人の講話(4年生とその保護者を対象)があった。
 竹田理事長からは、日本全体としてあるいは長井市としての食糧自給率の問題点や、本当に安全なものかどうか明確でない輸入品に対して警鐘をならさざる得ない現状の話があった。長井市を一つの家族と考えると、その家族の食べるものは自給自足することが一番安全であることを説いていただいた。
 仁科先生からは、「きれる子供」について関連する話をいただいたが、食べる物そのものより、規則正しく3食食べることの重要性について講話をいただいた。
「早ね、早起き、朝ごはん」が大切とのことだ。
 
 ◎熱心に講話を聞いている生徒と保護者

画像 ( )
2006.07.11:黒澤
[2006.07.24]
食の安全について (黒澤 栄)
[2006.07.22]
足元の食の安全 (トビー)

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