元気になる未来創造フォーラムでした。

  • 元気になる未来創造フォーラムでした。
市の担当者よりご案内をいただき、今後の活動のヒントを掴めればと出席してきました。
 

 
著書「デフレの正体」がベストセラーになった藻谷浩介さんの講演はいつもながら明快で痛快でした。
 

 

 

 
山形と仙台の地形的関係はまさに“天与の地形”。縦と横の交通網がしっかりと機能した。
 
「お互い様」という言葉だけで連携できる意識の高さは東北人固有のもの。
 
防災が進んでいるから安全、“災害の多い地域”を逆手に取る。
 
などなど、全国各地を巡り自身の目と肌で感じた事例と、経済動向や人口動態など客観的な統計に基づいた見識からのお話しをされておりました。
 
いつもながら、主催者側の時間設定では語り尽くすことなどできないほどの内容で、予定を大幅にオーバーしていましたが、来場者にとってはまだまだ聞き足りなかったのではないでしょうか。
 
後半は、南三陸町のホテル観洋の常務 外内商治氏と、酒田中通り商店街の佐藤幸美氏による事例発表。
 
被災地のホテルとして多くの被災者を受入れ、苦悩とともに過ごした日々を振り返り、
 
被災地の商店街との交流から生まれた支援のカタチを紹介いただきました。
 

私たちは今後も復興に向けて、被災地の方々と一緒に悩みながら、継続して山形から支援していきたいと強く感じました。
 
2011.11.16:florist musumeya:[長井JC徒然日記]

この記事へのコメントはこちら

※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。