13日、青空のもと石巻市内に行って参りました。
今回は私達青年会議所メンバーに加え、長井市社会福祉協議会の方2人と
市民ボランティア1人もいっしょです。
平日にも関わらず高速道路は渋滞気味で、ここ数日の余震であらたに
亀裂の入った箇所もみられました。
長井から石巻までの移動には、前回より1時間ほど余計にかかりました。
石巻に向かう際には片側交互通行だった箇所は帰りの際には補修を終えていました。
石巻市災害ボランティアセンターからの指示により今回は
みやぎ生協石巻大橋店前の駐車場で実施。
すぐ近くには地元の消防署もあり、同じ駐車場内には自衛隊の給水車も来ていました。
到着したのが11時ごろ。
積み下ろしを始めるとすぐから、近隣の方が集まり始め、
12時すぎから提供をはじめました。
今回準備したのはカレー汁。トッピングはきざみねぎと玉子焼き。
前日準備の記事にも書きましたが厚焼きで、これが結構好評でした。
用意した300食はすべて提供。
炊き出しを行う間にこちらでは、搬送した物資を石巻市の物資保管所へ。
市の運動公園には一面、自衛隊のテントが張られ、保管庫になっていました。
ここから次々と、避難所へ運ばれていきます。
今回お届けしたのは男女用の肌着と下着、ゴミ袋、長靴少々などなどです。
石巻市のHPで必要とする物資のリストを確認し、担当者へ電話で確認ののち、
青年会議所の山形ブロックで管理している倉庫より該当する物資を持ち出しました。
石巻市内は週末には大勢のボランティアの手によりガレキの撤去等もだいぶ進み、
確実に復旧に向かっているように感じます。
しかし地区によって現状はさまざま、未だに手付かずのところもあることも事実です。
できることから少しずつ、確実に支援して参りたいものです。
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明日また石巻へ炊き出しです
長井青年会議所では、明日13日に石巻市内にて3回目となる炊き出しボランティアを行います。
今回も石巻青年会議所の方を通じて現地の災害ボランティアセンターと連絡をとり、先ほど実施場所の連絡をいただきました。
今回準備したのはカレー汁300食と玉子焼き。
食材の準備には近くの公民館をお借りして、会員みんなで下ごしらえをしました。
こちらはせっせとじゃがいもの皮むきです。
会員の会社から提供いただいた玉子は、すべて玉子焼きに。
このほか、今回は地元スーパーのうめやさんより、
ごはん(無菌パック)360食を提供いただきました。ありがとうございます!
では明日、行って参ります。
今回も石巻青年会議所の方を通じて現地の災害ボランティアセンターと連絡をとり、先ほど実施場所の連絡をいただきました。
今回準備したのはカレー汁300食と玉子焼き。
食材の準備には近くの公民館をお借りして、会員みんなで下ごしらえをしました。
こちらはせっせとじゃがいもの皮むきです。
会員の会社から提供いただいた玉子は、すべて玉子焼きに。
このほか、今回は地元スーパーのうめやさんより、
ごはん(無菌パック)360食を提供いただきました。ありがとうございます!
では明日、行って参ります。
被災地支援について(炊き出し)
4月6日、石巻市内にて2回目の炊き出しボランティアを行いました。
長井を出発したのは6:30、高速道路の乗り入れが一般開放されたためか、
石巻に近づくについれて渋滞が起こり始めました。
また市内も車があふれ、目的地には10:00頃の到着となりました。
今回は私たち会員の他に長井市内からの一般参加者が7名ほど同行いただきました。
60代女性で傾聴ボランティアもされている井形さん。
もうすぐ専門学校に通う18歳の青年、菊地さんと新野さん。
高校2年と1年になったばかりの私の娘。
ほか、日頃からサポートいただいている方2名。
到着後早速現場設営開始です。
今回の会場は市内大街道にあるお寿司屋さん跡地の駐車場。
お湯が沸くまでの間に、前日に仕込みを済ませておいた食材を開けていきます。
事前準備ができなかった看板を、高校生×2が急きょ制作。
かわいい「豚汁」ができました。
本当の豚汁も順調に調理。井形さんの腕前に助けていただきました。
調理開始から30分ほどで完成。これで200食分です。
近隣の皆様に提供開始、200食では間に合わず、残りの100食を急いで調理。
すべてを提供し終えた後、わずかに汁が残ったのみでした。
会員の企業から提供いただいたりんごをいっしょにお配りしました。
前回のバナナにつづき、今回も大変喜んでいただきました。
なかには「おじちゃんへのお供え物がなかなか手に入らなかったのでうれしい」と
いう声も聞かれました。
ところどころは交差点の信号がつきはじめ、ガソリンスタンドも一部営業し、
「都市ガスはまだまだだけど、プロパンガスのところは使えるようになってきたの」
という声も聞かれました。
長井を出発したのは6:30、高速道路の乗り入れが一般開放されたためか、
石巻に近づくについれて渋滞が起こり始めました。
また市内も車があふれ、目的地には10:00頃の到着となりました。
今回は私たち会員の他に長井市内からの一般参加者が7名ほど同行いただきました。
60代女性で傾聴ボランティアもされている井形さん。
もうすぐ専門学校に通う18歳の青年、菊地さんと新野さん。
高校2年と1年になったばかりの私の娘。
ほか、日頃からサポートいただいている方2名。
到着後早速現場設営開始です。
今回の会場は市内大街道にあるお寿司屋さん跡地の駐車場。
お湯が沸くまでの間に、前日に仕込みを済ませておいた食材を開けていきます。
事前準備ができなかった看板を、高校生×2が急きょ制作。
かわいい「豚汁」ができました。
本当の豚汁も順調に調理。井形さんの腕前に助けていただきました。
調理開始から30分ほどで完成。これで200食分です。
近隣の皆様に提供開始、200食では間に合わず、残りの100食を急いで調理。
すべてを提供し終えた後、わずかに汁が残ったのみでした。
会員の企業から提供いただいたりんごをいっしょにお配りしました。
前回のバナナにつづき、今回も大変喜んでいただきました。
なかには「おじちゃんへのお供え物がなかなか手に入らなかったのでうれしい」と
いう声も聞かれました。
ところどころは交差点の信号がつきはじめ、ガソリンスタンドも一部営業し、
「都市ガスはまだまだだけど、プロパンガスのところは使えるようになってきたの」
という声も聞かれました。
ランドセルを贈ります
長井小学校を卒業したTSUBASA会として、ランドセルを贈ることになりました。
山形県天童市を拠点に活動しておられるアルトドア義援隊のある方から依頼受け、TSUBASA会の皆様に先週金曜日にお知らせしたところ、現在40個を越えるランドセルが集まりました。募集は明日5日まで。
子ども達はもちろん親にとっても、6年間の思い出がいっぱい詰まった大切なものではありますが、手放したくないという気持ちよりも、次にまただれかの役に立てるのならという気持ちが勝ったあらわれではないでしょうか。
私の娘のものはだいぶ汚れていて、贈るのも恥ずかしいぐらいですが、次に使ってくれる方のことを思って娘自身が一生懸命磨いたので、誰かの手に渡り使っていただけたらいいなあと思います。
心はひとつ・・・ がんばろうTOHOKU!
山形県天童市を拠点に活動しておられるアルトドア義援隊のある方から依頼受け、TSUBASA会の皆様に先週金曜日にお知らせしたところ、現在40個を越えるランドセルが集まりました。募集は明日5日まで。
子ども達はもちろん親にとっても、6年間の思い出がいっぱい詰まった大切なものではありますが、手放したくないという気持ちよりも、次にまただれかの役に立てるのならという気持ちが勝ったあらわれではないでしょうか。
私の娘のものはだいぶ汚れていて、贈るのも恥ずかしいぐらいですが、次に使ってくれる方のことを思って娘自身が一生懸命磨いたので、誰かの手に渡り使っていただけたらいいなあと思います。
心はひとつ・・・ がんばろうTOHOKU!
お届けして参りました。
皆様よりお預かりした枕とおもちゃを、宮城県亘理町と山元町にお届けして参りました。
2日早朝、高畠青年会議所と南陽青年会議所の皆さんと合流して積み込み、
高畠町を出発したのは7:30でした。
七が宿をこえて白石市、大河原町へと順調に移動、2時間30分ほどで山元町へ。
物資保管所になっている体育館へ枕を積み下ろしました。
社協のみなさん、自衛隊のみなさん、ボランティアのみなさんで
整然と保管・管理されていました。
その後、亘理町の物資保管所へ移動。
皆様からお預かりしたおもちゃを積み下ろしました。
ここでも整然と保管・管理されています。
ここから亘理町内の6つの避難所へ届けられます。
この後向かった避難所で、職員の方とお話しすることができました。
物資保管所に枕とおもちゃを届けてきましたと報告すると、
大変喜んでいただき、早速依頼をして届けてもらいますとおっしゃっていました。
2日早朝、高畠青年会議所と南陽青年会議所の皆さんと合流して積み込み、
高畠町を出発したのは7:30でした。
七が宿をこえて白石市、大河原町へと順調に移動、2時間30分ほどで山元町へ。
物資保管所になっている体育館へ枕を積み下ろしました。
社協のみなさん、自衛隊のみなさん、ボランティアのみなさんで
整然と保管・管理されていました。
その後、亘理町の物資保管所へ移動。
皆様からお預かりしたおもちゃを積み下ろしました。
ここでも整然と保管・管理されています。
ここから亘理町内の6つの避難所へ届けられます。
この後向かった避難所で、職員の方とお話しすることができました。
物資保管所に枕とおもちゃを届けてきましたと報告すると、
大変喜んでいただき、早速依頼をして届けてもらいますとおっしゃっていました。