連日の猛暑の中、青年会議所の活動も活発です。
8月18日は通常総会を開催し、来年度の理事予定者の承認が成され、
2012年度に向けた動きも着々と進んで行きます。
次年度理事長予定者には今年度副理事長の吉田重成君が選考委員会より推薦を受け、満場一致によりめでたく承認されました。
私が理事長予定者として承認を受けてからちょうど1年。つい先日のようでもあり、遠い昔の事のようでもあり、時のうつろいを感じました。
しかしながら、この一年の充実ぶりは尋常ではありません。
自分は何者なのか、何ができるのか、何を求められているのか。そんな自問自答を繰り返しながらも、数え切れないほどの助言とお力添えをいただきながら、仲間に支えられいっしょに歩んだ一年であったと思います。
これまで本当に多くの方に支えていただいてきました。このことは私にとって一生の宝です。
理事長予定者となった吉田君がこれから歩む道のりもまた、決して楽なものではないとは思いますが、並々ならぬ決意のもとに自ら臨む姿勢に期待が膨らみます。来年もまたいっしょに楽しく元気に活動したいものです。
私自身も任期である12月31日までもうしばらく、しかし全力で臨みたいとあらためて思いました。
さて総会のあとは日頃から暖かく見守っていただいているOBの皆様との交流会でした。
年に一度の恒例行事ではありますが今年は違います。3月11日の大震災以降、私達現役メンバーが被災地支援に積極的に取り組んでこれたのは、先輩皆様からの力強い支援の賜物でした。
そのお力添えに感謝の気持ちをこめて、これまでの災害支援の報告をしっかりとさせていただきました。
先輩皆様より現役メンバーそれぞれに、暖かい励ましの言葉を頂戴し、大変和やかなひと時を過ごさせていただきました。
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山形ブロックアカデミー塾 長井で開催
7月23日、山形ブロックのアカデミー塾が長井で開催されました。
入会間もないメンバーが集い交流と研修を行うアカデミー塾の、TAセミナーと家族事業検討会が行われました。
今年は塾の副委員長として長井から佐藤君が出向している事もあって、今回長井での開催となりました。
開催地の理事長として、セミナー冒頭にご挨拶させていただいた後、セミナーの様子をしばらく拝聴しておりました。
左の奥が佐藤君、その左が塾生として出向している風間君です。
右奥が幹事として出向している井上君です。
自身の性格や、日常での人との接し方などを振り返り、良好な関係を築くためのプラスの考え方や、そのためのヒントを多く学んだようです。
後半の家族事業検討会は、9月に行う事業に向けてご当地グルメの開発とその他の企画を検討したようでした。
夜の懇親会にも参加させていただき、塾生のみなさんと楽しく交流させていただきました。
入会間もないメンバーが集い交流と研修を行うアカデミー塾の、TAセミナーと家族事業検討会が行われました。
今年は塾の副委員長として長井から佐藤君が出向している事もあって、今回長井での開催となりました。
開催地の理事長として、セミナー冒頭にご挨拶させていただいた後、セミナーの様子をしばらく拝聴しておりました。
左の奥が佐藤君、その左が塾生として出向している風間君です。
右奥が幹事として出向している井上君です。
自身の性格や、日常での人との接し方などを振り返り、良好な関係を築くためのプラスの考え方や、そのためのヒントを多く学んだようです。
後半の家族事業検討会は、9月に行う事業に向けてご当地グルメの開発とその他の企画を検討したようでした。
夜の懇親会にも参加させていただき、塾生のみなさんと楽しく交流させていただきました。
素敵な演出です。フラワー長井線の車内会議
7月21日、男女共同参画推進事業として、「家庭と仕事の理想的な両立」と題したセミナーを開催しました。
男女共同参画センター チェリア のご協力を得て山形大学の河野銀子さんを講師にお迎えして、お話しをお聞きしました。
自身の災害支援活動を通じて感じた課題や、日本の学校教育が直面している問題などを挙げながら、ワークライフバランスについて分かりやすくご説明いただきました。
今回は例会場をはなれ、地元ローカル線 フラワー長井線の“車内会議”を活用。
JCメンバーに加えて一般の方にもご参加いただきました。
揺れる車内で立ちっぱなしだった、講師の河野さんにはご不便をお掛けしました。申し訳ございません。
しかしながら、普段なかなか利用する機会の少ない長井線に乗り、車窓からの景色を感じながらのセミナーは、とても良いものでした。
担当の風間委員長、大変お疲れさまでした。
男女共同参画センター チェリア のご協力を得て山形大学の河野銀子さんを講師にお迎えして、お話しをお聞きしました。
自身の災害支援活動を通じて感じた課題や、日本の学校教育が直面している問題などを挙げながら、ワークライフバランスについて分かりやすくご説明いただきました。
今回は例会場をはなれ、地元ローカル線 フラワー長井線の“車内会議”を活用。
JCメンバーに加えて一般の方にもご参加いただきました。
揺れる車内で立ちっぱなしだった、講師の河野さんにはご不便をお掛けしました。申し訳ございません。
しかしながら、普段なかなか利用する機会の少ない長井線に乗り、車窓からの景色を感じながらのセミナーは、とても良いものでした。
担当の風間委員長、大変お疲れさまでした。
激動の年の横浜にて
7月16日・17日と日本青年会議所のサマーコンファレンスに
参加して参りました。
3月の大震災以降、それぞれが復興支援に奔走しているなかで、
例年同様に開催するまでにはさまざまな困難があったことと思います。
開催を決断した会頭はじめ日本JC役員の皆様、そして開催に向けて
慌ただしくも懸命に準備を進めてこられた各委員会の皆様、
本当にお疲れさまでした。
お陰様で濃密な2日間を過ごすことが出来ました。
まずは1日目。当LOM専務のぬかりない段取りで開会30分前に会場入り。
会場中央の前から3列目と言う好位置をゲットできました。専務、流石です!
私の後ろはこんな感じ。2階席までほぼいっぱいです。
開会に先立っては東北地区協議会会長と東北6ブロック会長が登壇し、
全国各地のJCメンバーが行ってきたこれまでの被災地支援に対する感謝と
今後の復興に向けた決意を表明されました。
メインフォーラムⅠのゲストは民主党から野田佳彦財務大臣と、自民党から林芳正さん。
メディアから流れてくる国会の様子は危機感を募らせるものばかりですが、
このお二人の発言はどれも客観的で数値的な根拠に裏付けされたものばかりで、
これからの復興に向けた国の取り組みがこのお二人の発言どおりに進んでくれたらと期待感を持つことが出来ました。
午後からのセミナーの中で私が参加したのは2つ。
そのうちの一つがこの、ソーシャルデザイン実現フォーラムです。
パネラーには参議院議員の江口克彦さん、愛知県知事の大村秀章さん、
長野県佐久市長の柳田清二さん。
地域主権に向けての取り組み、市民の意識改革、そして我々JCにも期待を寄せる
エールをいただきました。
もうひとつは、日本経済成長戦略セミナーです。
パネラーには「デフレの正体」の著者でもある藻谷浩介さん、雪国まいたけの佐竹右行さん、
TTNコーポレーションの辻野福三郎さん。
私が一番楽しみにしていたセミナーです。
前半は藻谷さんが講師となりこれからの日本経済の予測をわかりやすく解説。
後半はパネルディスカッション形式で2社の取り組みを紹介いただきました。
これからまだまだ、日本は元気にできます!
2日目のメインフォーラムⅡでは、ゲストに北海道知事の高橋はるみさん、
作家で東京都副知事の猪瀬直樹さん、女優の紺野美沙子さん。
発災以降、これまでの取組の中で感じてきた課題や展望をそれぞれのお立場から
お話しいただきました。戦後世代から災後世代へ、日本は大きな転換期を迎えました。
その転換期の中で、一人一人が思慮を巡らせながら、自身にできることをやる。
もしかしたらそこに天与の道があるのかも知れません。
私達はこれからです。みんなでがんばりましょう!
クロージングでは歌手の島谷ひとみさんが登場!
前日に続き、前から3列目を確保していた私は目の前で生歌を堪能。(専務ありがとう!)
素敵な歌声に癒され、元気をたくさんもらいました。
さて、その間の食事はと言いますと、昼食に期待していた復興支援弁当は
早々に売り切れ、やむなくクイーンズスクエア内の飲食店でそばを食べました。
夕食はランドマークタワー内のイタリアンバー?レストラン?とにかく雰囲気のいい、時折りボサノバの生演奏が流れる素敵なところをセレクト。
私達のテーブルを担当してくれためぐみちゃん(ホールスタッフ)の言われるがままにおすすめを次々にオーダーし、いずれもおいしくいただきました。
「うまい!」といってグラスワインをおかわりする専務のかたわらで、
お試しワイン×3で充分に幸せになりました!
そのあとはなんと、70階のバーでカクテル。
雰囲気最高、夜景も最高、おいしいお酒です。
ハワイアンな生演奏がとても気持ちの良い子守唄でした・・・
すっかりいい気分での帰り足、ホテル近くのラーメン屋さんに寄り道。
タンメンと醤油ラーメンともにいい味でした。
2日目、帰路に就く前の昼食は中華街の重慶飯店でおすすめランチを堪能。
慌ただしい毎日の中、とても濃密な2日間でした。
参加して参りました。
3月の大震災以降、それぞれが復興支援に奔走しているなかで、
例年同様に開催するまでにはさまざまな困難があったことと思います。
開催を決断した会頭はじめ日本JC役員の皆様、そして開催に向けて
慌ただしくも懸命に準備を進めてこられた各委員会の皆様、
本当にお疲れさまでした。
お陰様で濃密な2日間を過ごすことが出来ました。
まずは1日目。当LOM専務のぬかりない段取りで開会30分前に会場入り。
会場中央の前から3列目と言う好位置をゲットできました。専務、流石です!
私の後ろはこんな感じ。2階席までほぼいっぱいです。
開会に先立っては東北地区協議会会長と東北6ブロック会長が登壇し、
全国各地のJCメンバーが行ってきたこれまでの被災地支援に対する感謝と
今後の復興に向けた決意を表明されました。
メインフォーラムⅠのゲストは民主党から野田佳彦財務大臣と、自民党から林芳正さん。
メディアから流れてくる国会の様子は危機感を募らせるものばかりですが、
このお二人の発言はどれも客観的で数値的な根拠に裏付けされたものばかりで、
これからの復興に向けた国の取り組みがこのお二人の発言どおりに進んでくれたらと期待感を持つことが出来ました。
午後からのセミナーの中で私が参加したのは2つ。
そのうちの一つがこの、ソーシャルデザイン実現フォーラムです。
パネラーには参議院議員の江口克彦さん、愛知県知事の大村秀章さん、
長野県佐久市長の柳田清二さん。
地域主権に向けての取り組み、市民の意識改革、そして我々JCにも期待を寄せる
エールをいただきました。
もうひとつは、日本経済成長戦略セミナーです。
パネラーには「デフレの正体」の著者でもある藻谷浩介さん、雪国まいたけの佐竹右行さん、
TTNコーポレーションの辻野福三郎さん。
私が一番楽しみにしていたセミナーです。
前半は藻谷さんが講師となりこれからの日本経済の予測をわかりやすく解説。
後半はパネルディスカッション形式で2社の取り組みを紹介いただきました。
これからまだまだ、日本は元気にできます!
2日目のメインフォーラムⅡでは、ゲストに北海道知事の高橋はるみさん、
作家で東京都副知事の猪瀬直樹さん、女優の紺野美沙子さん。
発災以降、これまでの取組の中で感じてきた課題や展望をそれぞれのお立場から
お話しいただきました。戦後世代から災後世代へ、日本は大きな転換期を迎えました。
その転換期の中で、一人一人が思慮を巡らせながら、自身にできることをやる。
もしかしたらそこに天与の道があるのかも知れません。
私達はこれからです。みんなでがんばりましょう!
クロージングでは歌手の島谷ひとみさんが登場!
前日に続き、前から3列目を確保していた私は目の前で生歌を堪能。(専務ありがとう!)
素敵な歌声に癒され、元気をたくさんもらいました。
さて、その間の食事はと言いますと、昼食に期待していた復興支援弁当は
早々に売り切れ、やむなくクイーンズスクエア内の飲食店でそばを食べました。
夕食はランドマークタワー内のイタリアンバー?レストラン?とにかく雰囲気のいい、時折りボサノバの生演奏が流れる素敵なところをセレクト。
私達のテーブルを担当してくれためぐみちゃん(ホールスタッフ)の言われるがままにおすすめを次々にオーダーし、いずれもおいしくいただきました。
「うまい!」といってグラスワインをおかわりする専務のかたわらで、
お試しワイン×3で充分に幸せになりました!
そのあとはなんと、70階のバーでカクテル。
雰囲気最高、夜景も最高、おいしいお酒です。
ハワイアンな生演奏がとても気持ちの良い子守唄でした・・・
すっかりいい気分での帰り足、ホテル近くのラーメン屋さんに寄り道。
タンメンと醤油ラーメンともにいい味でした。
2日目、帰路に就く前の昼食は中華街の重慶飯店でおすすめランチを堪能。
慌ただしい毎日の中、とても濃密な2日間でした。