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災害VC実地研修会に参加して
山形県や山形県社協が定期的に行っている災害VC(ボランティアセンター)運営研修会。
今回は実地研修という名の通り、現地を訪問する研修です。
県庁集合の後、出発したバスの車内で事前学習。主催担当者が周到に準備してくださった旅の栞?
読み込むほどに意欲も高まります!
最初に訪れたのは宮城県社会福祉協議会。昨年まではなかった復興支援対策部署を設けて通常業務に移行後、現在は当時の問題と課題を抽出した報告書を作成中とか。
お忙しい中、その報告書の抜粋をもとに丁寧にご説明いただきました。
次に向ったのが岩沼市社協。こちらは震災から4ヶ月間、災害VCを設置・運営しボランティア受け入れによる復旧活動を実施。語り尽くせないほどの多くの経験の中からひとつひとつご説明いただきました。
発災直後は待っていてもニーズはあがってこない! ニーズは取りに行く。災害VC閉鎖の直前にも聞き取り調査を全戸に対して行った。
発災翌日から行った一人暮らしの高齢者への日用品・食料の宅配では、平常時に行っていた同様の給食配送業務のしくみが役だったとか。
夕方6時出港のフェリーに乗って、この日の宿となる桂島の民宿へ。
前日に解禁になったばかりと言う牡蠣をおなかいっぱいご馳走になりながら、宿のご主人から当時の話しを聞くことができました。
この島は海水浴場のある南から押し寄せた津波がそのまま島を飲み込み、北側にある漁港にまで被害が及びながらも、誰一人犠牲者を出さなかったそうです。
廃校になった小学校の校舎が島の一番高いところにあり、皆さんまっすぐそこに避難したとか。地震のあとには大きな津波が来ることを代々語り継いできたことが皆さんの命を救ったことがわかりました。
翌朝はちょっと早起きをして、島を散策。
今は穏やかな海、荘厳な御来光。
朝食からこんなに贅沢、牡蠣めしに蟹汁。
地盤沈下により海水が入るのを防いでいました。
ボランティアの手が全くと言っていいほど届かなかったこの島には今、山形大学の学生が毎週末訪れ活動しているそうです。「もう息子・娘のようでうれしくてさ。有り難くてさ!本当に」と会う人会う人口々に言っておられました。
息の長い堅実な行動が、なにより心の支えになっていることを感じました。
フェリーに乗って塩釜に戻り、そのまま移動し大崎市社協へ。
通常業務でお忙しい中、こちらでも丁寧な対応をいただきました。
こちらの社協さんは発災時、入口からまっすぐのエントランスで災害VCを運営していたそうです。
当時は春休みだったと言うこともあって、地元の中学生・高校生が多くボランティアに参加してくれ助けられた。
当初は子供だからという変な遠慮があったが、子ども達の明るい対応や姿に大人の私達が元気付けられていた。
7市町が合併してできた大きな市で、運営管理しているいくつもの福祉介護施設には多くのお年寄りが身を寄せている中で、遠く離れた病院に薬を受け取るために自転車をこいで一日ががりで行ってくる。そんなボランティアを毎日してくれた。
復旧作業用の資機材が調達できないなかで、自宅からスコップや一輪車を持参して来てくれる高校生もいた。
社協として現在は、当時次々に起こった問題や課題に翻弄した苦い経験を次に活かすために、部署毎の課題抽出をもとに仕組みづくりを始めているそうです。
社協としての業務ではこれまで関係のなかった学校や地元青年会議所とのつながりを構築するための活動をはじめているなど。
その内容には、聞いている私達の方が励まされるほどでした。
この二日間の経験はとても大きいです。それぞれ当時の現場担当者から実体験を、生の声を聞くことができた私達は、このことを次に活かさなければなりません。山形の各地域での次なる備えにどう活かしていくのかが試されていますね。
はじめての九州 満喫の旅でした!
毎年恒例の全国大会、今回は北九州での大会ということで、ずいぶんと足の長~い遠足となりました。
金曜朝からの会議に備えて前日夕刻の福岡入り。ホテルにチェックイン後そのまま屋台が立ち並ぶ中州へ。
串焼きやホルモン焼きなど堪能しましたぁ(^-^)
〆のとんこつラーメンをいただいてこの日は早めに休みました。
金曜日、日本JCの理事会にオブザーブ。
小倉駅では銀河鉄道999に登場するあのメーテルと鉄郎がお出迎え?! そのさらにとなりにはキャプテンハーロックが仁王立ちしてました!
午後からの総会までの間に小倉城見学を。
道すがら、通りに面したお花屋さんが気になります。
大きなホールの2階席から総会にオブザーブ。その後のアワード2012もしっかり参加しました。長井JCはまちづくり事業部門と青少年育成部門にエントリーしていましたが残念ながらノミネートまでには至りませんでした。
終了後、エントリーした青年会議所の理事長皆さんが登壇しての記念撮影。吉田理事長はどこに?!
この日の夜は小倉城近くの広場での大懇親会。九州の皆さんを中心に多くの出店ブースが囲む中、さまざまな食を満喫できました!
明けて土曜日、前の晩に下関に宿を移していたのでそのまま下関観光を。
まずは下関タワーに上り、あたりを一望。関門海峡、大橋も見渡せるとても気持ちのいいところでした。
壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇を祀った赤間神宮。七盛塚(平家一門のお墓)があったり耳なし芳一を祀った芳一堂があったりと、ボランティアガイドのお母さんに丁寧に教えていただき勉強になりました。
日取りが良いせいか何組もの挙式が行われていました。巫女さんの舞いも見れちゃいました(^-^)
お昼は市場で。
ものすごい賑わいは皆さんこのお寿司が目当てのようで、同じような店がいくつもならび、そこから好きなネタを選び、市場の外のデッキで食べるのがここのスタイル?のようでした。
大橋をのぞむとっても気持ちいい最高のロケーション!
その後は小倉駅に向かいたからいち会場へ。
昨晩の大懇親会場がそのまま一般開放され地域活性たからいちに。ブース出店されている方はだいぶ入れ替わっているようでしたがそれぞれ賑わっていました。
そして大会式典へ。来賓である県知事と市長からは歓迎の言葉と共に、地元北九州JCに対する敬意の言葉が全面に出ていました。
今年3月、議会承認を得て震災瓦礫の受入を表明した市長に一部から抗議が殺到したそのときに、青年会議所は北九州全市民に対してアンケート調査を実施。
約70%が受入賛成という結果によって、市民の総意をもって震災瓦礫の受入がはじまったそうです。
まさに市民意識変革。地域に根差した活動を行う青年会議所だからこそできたこと。市長のあいさつにはそのことに対する感謝の念が表れていました。
その後は井川会頭の長~い長~い心にしみわたるスピーチ、
そして小畑次年度会頭の決意表明。
式典後の卒業式でのサプライズアーティストは岡本真夜さん! 落ち着いたやさしい歌声が心に残りました。
大会を味わい尽くしたあとは再び下関へ、宿にほど近い地元の小料理屋さんに直行です。
初めて味わうサバの刺身。
何を食べてもうまい!甘い!
最終の日曜日、午後からは大宰府天満宮へ。立派な参道、立ち並ぶお店、焼きたての梅ヶ枝餅をいただきました。
学業成就の御利益があると聞き、来春短大受験を控えた娘に代わって参拝。御守りをひとつ頂戴してきました。
敷地内にあるあやめ園。長井のあやめ公園とはだいぶ趣きがちがうようで。
すぐ隣りには九州国立博物館があるんですね。こちらもしっかり見学しました。
最終日の夕食は水炊きをチョイス。博多駅近くのお店で堪能しました、これは最高です。
こうやって書き起こすのも大変なほどの4泊5日の旅。長かったぁ~。
ありがとう九州。大変お世話になりました。
JC杯中学一年生大会にりきとくん出場!
10月最初の連休中に開催された一年生大会。
私がJC(青年会議所)に入会した12年前には、まさかこんな日が来るとは思ってもみませんでしたが・・・
長井北中学校で野球部に入部して6カ月、まだまだこれからといったところでしょうが、そんなりきとくんが公式戦に出場です。
この日は2試合やって1勝1敗。試合の結果も気になりますが、りきとくんはと言うと、4打席中で送りバント成功が1回、レフトでの守備は??
友達に恵まれ先輩にかわいがられ、とにかく野球が楽しい様子。有難いかぎりです。
これからの活躍に期待します! (^^ゞ
私がJC(青年会議所)に入会した12年前には、まさかこんな日が来るとは思ってもみませんでしたが・・・
長井北中学校で野球部に入部して6カ月、まだまだこれからといったところでしょうが、そんなりきとくんが公式戦に出場です。
この日は2試合やって1勝1敗。試合の結果も気になりますが、りきとくんはと言うと、4打席中で送りバント成功が1回、レフトでの守備は??
友達に恵まれ先輩にかわいがられ、とにかく野球が楽しい様子。有難いかぎりです。
これからの活躍に期待します! (^^ゞ
2012.10.09:florist musumeya:コメント(0):[りきとくんはこんな子]
「挑戦!発見!!感動!!!葉山探検隊」
総勢40名にて開催しました。昭和堰ルートをたどり山頂へ、昼食のいも煮もうまかったぁ。
おけさ堀ルートから入りました。
小学生や中学生も参加、休憩のたびにお菓子や水などを小まめに補給。
ルートの一部には当時の朝日郡道が。江戸時代には大八車で荷を運ぶために、道幅を広げる工事がされたそうです。
ここから昭和堰へ。
昭和堰にそって山頂へむかうルート。掘削当時の写真では、堰に人がすっぽりおさまるほどの深さだったとか。
葉山山頂に到着。運よく天気に恵まれ、遠くまで一望できました!
達成感にひたります・・・
葉山神社に参拝です。
先発隊がいも煮を用意して出迎えてくれました。
みんなでシェラカップでいも煮を食べました。
しょうゆ味とみそ味が。おいしくて皆さん何度もおかわり、
残さずきれいにいただきました。
途中から見た下界。白鷹から米沢までが眼下に。
葉っぱ塾の八木さん小松さん鈴木さんのガイドのお蔭もあって楽しい登山でした!
参加してくれた子ども達(小学生~中学生)はさまざまな発見があったことでしょう。子ども達の元気にも助けられて、賑やかに和やかに下山出来ました。大人のほうがへとへとでしたが・・・
先人の英知と努力、その恩恵に預かってきた私達。 伝え受け継いでいきたい大切なまちの歴史です。
おけさ堀ルートから入りました。
小学生や中学生も参加、休憩のたびにお菓子や水などを小まめに補給。
ルートの一部には当時の朝日郡道が。江戸時代には大八車で荷を運ぶために、道幅を広げる工事がされたそうです。
ここから昭和堰へ。
昭和堰にそって山頂へむかうルート。掘削当時の写真では、堰に人がすっぽりおさまるほどの深さだったとか。
葉山山頂に到着。運よく天気に恵まれ、遠くまで一望できました!
達成感にひたります・・・
葉山神社に参拝です。
先発隊がいも煮を用意して出迎えてくれました。
みんなでシェラカップでいも煮を食べました。
しょうゆ味とみそ味が。おいしくて皆さん何度もおかわり、
残さずきれいにいただきました。
途中から見た下界。白鷹から米沢までが眼下に。
葉っぱ塾の八木さん小松さん鈴木さんのガイドのお蔭もあって楽しい登山でした!
参加してくれた子ども達(小学生~中学生)はさまざまな発見があったことでしょう。子ども達の元気にも助けられて、賑やかに和やかに下山出来ました。大人のほうがへとへとでしたが・・・
先人の英知と努力、その恩恵に預かってきた私達。 伝え受け継いでいきたい大切なまちの歴史です。