昨日は南陽高校女子ソフトボール部の、３年生を送る会でした。
　
　
これまでは送る側での参加でしたが早いもので今回は送られる側に。
　
南陽高校の女ソフ部は伝統的に、あいさつや礼儀といった基本的なところを厳しく正してきた部で、子どもたちもそれを誇りとして先輩から受け継いできました。
　
昨年の県大会でベスト４という好結果を残せたのも、相手に敬意を払い、自らを厳しく律する姿勢があったからこそ。
　
　
１・２年生から心のこもった送りだしをしてもらった３年生はひとりひとり、これまでの３年間の想いをつづった手紙を披露。
　
そこには、最良の友との出会い、部活動を通じての人間関係の苦悩と葛藤、後輩を気遣うやさしさ、顧問の先生との思い出、そして親への感謝の言葉が溢れていました。
　
　
この３年、親よりも長い時間を過ごしてきた親友、迷いも苦悩も葛藤もこの仲間だから乗り越えてこれた。だから楽しくバカ騒ぎもできた。
　
　
一人の人間として大きく成長した姿を見ることができました。
　
　

　
　

　
　
先輩に育てられ、後輩に慕われ、仲間に恵まれたなみかお姉ちゃん。
　
もうすぐ卒業、おめでとう。
　
あなたのお陰で、私はお父ちゃんになることができました。m(__)m