9月9日午後から開催された会頭・理事長座談会です。
連日、超多忙な日々を過ごされている日本青年会議所の福井会頭が山形県を訪問され、県内各地青年会議所理事長との座談会が開かれました。
その年の会頭が各県を周り理事長との懇談の会を持つ、例年2~3月頃に行われてきたこの行事も大震災により日延べされ、今回の開催となりました。
理事長という役職を経験できるのは一生に一度のこと。この会に理事長として参加できるのも一生に一度の貴重な経験です。
座談会冒頭、口火を切る役目が私のもとに。せっかくの機会だからとつらつらと話し過ぎてしまったようで・・・申し訳ございません。
ですがその後次々にお話しをされた各地の理事長様方も、たいがい長話しでしたよね?!
限られたわずかな時間でしたが、復興支援の在り様についてや会員拡大について、活動のモチベーションやリーダーシップ論と懇談の内容は多岐にわたりました。
その中で、JCの活動にかける熱意を感じられたばかりでなく、福井会頭のひととなりにも触れられたようで、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
結局30分超過して終了した座談会。福井会頭はじめ日本役員皆様はこの後宮城ブロックでの座談会に向かわれるため急ぎ会場を後にされました。
皆様、これからも益々お元氣さまです!
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JCを縁とする求職支援です
日本青年会議所と日本JCシニアクラブがいっしょに取り組んでいる求職支援プロジェクト。
雇用、就職の視点からの支援プロジェクトで、現在全国各地のJCメンバー企業、OBの企業が活動に加わっています。
今回、花巻で開催された東北青年フォーラムでは、その関係者が出席しPRしていただきました。
以下のホームページをご覧いただき、是非ご協力ください。
http://jc-shien.com/
雇用、就職の視点からの支援プロジェクトで、現在全国各地のJCメンバー企業、OBの企業が活動に加わっています。
今回、花巻で開催された東北青年フォーラムでは、その関係者が出席しPRしていただきました。
以下のホームページをご覧いただき、是非ご協力ください。
http://jc-shien.com/
東北中のJCが花巻に集い復興を誓いました。
岩手・宮城・福島の青年会議所もその多くが被災し、また各地の青年会議所が被災地支援を継続しているなかで、一時は開催そのものが危ぶまれた東北地区の会員大会が花巻で開催されました。
フォーラムⅠ「自立できる東北の創造に向けてひとりひとりが考えること」は、現在陸前高田市の参与をされているわたなべ美樹氏の講演につづいて、浪江町の馬場町長を交えてのパネルディスカッションでした。
大震災以降これまでそれぞれが向き合ってこられた復旧活動を振り返り、問題点や課題を浮き彫りにしていただきました。私たちは今後どのようなことを念頭に置きながら復旧復興支援に取り組むべきか、向かうべき方向を示していただいたような気がします。
フォーラムⅡ「震災前より絶対いいまちにしてやる」では、東北地区のゼミナール委員会がまとめた復旧復興の課題をその打開策の発表に続いて、木村俊昭氏の講演「復興とは地域の全体最適化」。
木村氏からは過去の事例に基づいた具体的な施策が示されました。
別会場ではJCによるこれまでの支援活動を振り返るパネル展示がされており、私達長井青年会議所が行ってきた炊き出しや支援募金活動の様子も展示されていました。
震災からもうすぐ半年を迎えます。これまでの各地での活動に対して、互いの労をねぎらうとともに、そしてそれ以上に、今後も変わらず復旧復興に向けた活動を行っていく契機となりました。
せっかく花巻まで来たんだから地元のおいしいものを楽しもうと居酒屋さんへ。
さんまの刺身、かつおの刺身ともに絶品でした。
地酒を堪能し、いい雰囲気の専務です。
こちらの二人も相当飲んでました。
こちらのお店でも支援募金活動を行っていました。私たちもわずかながら募金させていただきました。
店主の話しを伺うと、釜石市内などの仮設住宅に定期的に通っては多くの方との会話のなかから、そのとき必要とされているものを届けているとのことでした。前回は衣装ケースを購入して届けてきたそうです。
相手の身になった、息の長い支援が求められるなか、その手本となるような取り組みに感激しました。
フォーラムⅠ「自立できる東北の創造に向けてひとりひとりが考えること」は、現在陸前高田市の参与をされているわたなべ美樹氏の講演につづいて、浪江町の馬場町長を交えてのパネルディスカッションでした。
大震災以降これまでそれぞれが向き合ってこられた復旧活動を振り返り、問題点や課題を浮き彫りにしていただきました。私たちは今後どのようなことを念頭に置きながら復旧復興支援に取り組むべきか、向かうべき方向を示していただいたような気がします。
フォーラムⅡ「震災前より絶対いいまちにしてやる」では、東北地区のゼミナール委員会がまとめた復旧復興の課題をその打開策の発表に続いて、木村俊昭氏の講演「復興とは地域の全体最適化」。
木村氏からは過去の事例に基づいた具体的な施策が示されました。
別会場ではJCによるこれまでの支援活動を振り返るパネル展示がされており、私達長井青年会議所が行ってきた炊き出しや支援募金活動の様子も展示されていました。
震災からもうすぐ半年を迎えます。これまでの各地での活動に対して、互いの労をねぎらうとともに、そしてそれ以上に、今後も変わらず復旧復興に向けた活動を行っていく契機となりました。
せっかく花巻まで来たんだから地元のおいしいものを楽しもうと居酒屋さんへ。
さんまの刺身、かつおの刺身ともに絶品でした。
地酒を堪能し、いい雰囲気の専務です。
こちらの二人も相当飲んでました。
こちらのお店でも支援募金活動を行っていました。私たちもわずかながら募金させていただきました。
店主の話しを伺うと、釜石市内などの仮設住宅に定期的に通っては多くの方との会話のなかから、そのとき必要とされているものを届けているとのことでした。前回は衣装ケースを購入して届けてきたそうです。
相手の身になった、息の長い支援が求められるなか、その手本となるような取り組みに感激しました。
会いたい人に会いに行く・・・
長井青年会議所では、11月29日に生きる力を育む講演会を開催します。
講師は戦場カメラマンの渡部陽一さん。
未曾有の大震災にみまわれた今年、こんなときだからこそ、命の尊さ、支えられて生きているという“絆”の力を伝えたいと、
担当の樋口委員長がなんどもなんどもアプローチしてようやく実現しました。
3月の大震災以降、渡部さんは被災地各地を回り人々の笑顔を撮り続けてこられました。その後は全国から笑顔の写真を集め、復興の力にかえようと活動されています。
今日はそんな渡部さんが宮城県名取市のイオンにてトーク&写真展をされるという情報を聞きつけ、齊藤副理事長、樋口委員長とともに向かいました。
見えてきましたイオン名取エアリ。壁面には「がんばろう なとり」の大きな文字が。
会場を確認したあと、まずは昼食。青少年共育委員会の樋口委員長と担当の齊藤副理事長。名コンビです。昼間っからハンバーグセットをがっつりいただきました。
会場に戻ってみると、渡部さん登場までまだ30分あるにも関わらず立ち見で溢れていました。吹きふけの2階、3階からも多くの方が渡部さんの登場を待っています。
これ以降は撮影ご遠慮くださいのアナウンスに従い、写真は撮りませんでした。
せっかくここまできたのですから、なんとか本人にごあいさつしなければと、だめもとでスタッフの方にごあいさつ。
イオンの現場担当者から渡部さんのマネージャーへ、そしてなんと同行していたプロダクションの専務にまで話しを通していただき、トーク終了後の貴重な時間をいただくことができました。
私達がこれまで災害支援活動を行ってきたことは事務所を通じてすでに渡部さんに伝えていただいており、あわせて11月に開催する講演会にかける思いをお伝えすることができました。
渡部さんからは「楽しみにしています。精一杯やらせていただきます」と力強い言葉をいただきました。今から当日が楽しみでなりません。
専門店街の通路では写真展がおこなわれていました。
渡部さん本人の写真はとれなかったのでこちらでご勘弁ください。
右側の小さい渡部さんは樋口委員長です。
私もついでに撮ってもらいました。
今日のトークイベントでの渡部さんのお話しをお聞きして、期待は確信に変わりました。
渡部さんの言葉に添えられた強いメッセージから、きっと多くの気付きを得ていただけるものと感じています。
講師は戦場カメラマンの渡部陽一さん。
未曾有の大震災にみまわれた今年、こんなときだからこそ、命の尊さ、支えられて生きているという“絆”の力を伝えたいと、
担当の樋口委員長がなんどもなんどもアプローチしてようやく実現しました。
3月の大震災以降、渡部さんは被災地各地を回り人々の笑顔を撮り続けてこられました。その後は全国から笑顔の写真を集め、復興の力にかえようと活動されています。
今日はそんな渡部さんが宮城県名取市のイオンにてトーク&写真展をされるという情報を聞きつけ、齊藤副理事長、樋口委員長とともに向かいました。
見えてきましたイオン名取エアリ。壁面には「がんばろう なとり」の大きな文字が。
会場を確認したあと、まずは昼食。青少年共育委員会の樋口委員長と担当の齊藤副理事長。名コンビです。昼間っからハンバーグセットをがっつりいただきました。
会場に戻ってみると、渡部さん登場までまだ30分あるにも関わらず立ち見で溢れていました。吹きふけの2階、3階からも多くの方が渡部さんの登場を待っています。
これ以降は撮影ご遠慮くださいのアナウンスに従い、写真は撮りませんでした。
せっかくここまできたのですから、なんとか本人にごあいさつしなければと、だめもとでスタッフの方にごあいさつ。
イオンの現場担当者から渡部さんのマネージャーへ、そしてなんと同行していたプロダクションの専務にまで話しを通していただき、トーク終了後の貴重な時間をいただくことができました。
私達がこれまで災害支援活動を行ってきたことは事務所を通じてすでに渡部さんに伝えていただいており、あわせて11月に開催する講演会にかける思いをお伝えすることができました。
渡部さんからは「楽しみにしています。精一杯やらせていただきます」と力強い言葉をいただきました。今から当日が楽しみでなりません。
専門店街の通路では写真展がおこなわれていました。
渡部さん本人の写真はとれなかったのでこちらでご勘弁ください。
右側の小さい渡部さんは樋口委員長です。
私もついでに撮ってもらいました。
今日のトークイベントでの渡部さんのお話しをお聞きして、期待は確信に変わりました。
渡部さんの言葉に添えられた強いメッセージから、きっと多くの気付きを得ていただけるものと感じています。