時折雨がぱらつく秋空のもと、恒例のフラワー長井線まつりが開催されました。
実行委員会に加えていただき、司会進行などを担当している長井駅会場では、今年も小学校から高校の吹奏楽部の演奏などが披露され多くの方で賑わいました。
会場では、11月29日の渡部陽一氏講演会のチケット販売も行いました。
講演会のご来場も、「お待ちしております!」
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福祉的復興を目指して・・・
10月16日に開催した、災害ボランティア研修会。講師には宮城県社協の職員であり、大震災直後より復興支援ボランティアセンターで県全域に渡る支援状況をコーディネートしておられる北川さんをお招きしました。
各地の災害ボランティアセンターとの連絡調整や、支援活動のなかで起こるさまざまな問題・課題に毎日向き合っておられる多忙の中、貴重な時間を割いて長井にお越しくださいました。
担当の椎名委員長より主旨説明。これまでの災害支援活動もさることながら、今後の被災地支援のあるべき姿を模索し、また、今回の災害を他人事としてとらえず自分事としてしっかりと受け止め、自分達の住む地域の備えとして活かそうと、練りに練って準備を進めてきました。
仙台市に在住する北川さん自身も被災者のひとり。各地でボランティアを受け入れながらこれまで行ってきた復旧活動のなかで、次々に起こる問題、どうにも解決できない課題、その場に居合わせた者のみが知る事例を、ひとつひとつ紹介していただきました。すべては今後の糧とするために。
ボランティアが重複して訪れる場所と全く来ない場所の“格差”。
過剰な支援は、それまで地域にあった地元の方のコミュニティを壊してしまいかねないこと。
誰のため、何のためのボランティア支援なのか。
今後求められる支援は、継続的関わりから生まれる“信頼”があってはじめて可能になる。
とても文章には起こせない内容も多くありました。
なかでも最後に紹介してくださった、高校生の女の子がボランティア日誌に綴った日記の内容に、胸を打たれました。
講演のあとには災害ボランティアセンターの受付からマッチングまでのシミュレーションを実施。
青年会議所メンバーと市社協職員と市職員により披露された息の合った寸劇は、その後の北川さんからの講評で、“劇団ながい”と命名されました。
今回の研修会は、青年会議所と市の担当者と市社協の担当者とが、何回も打ち合わせを重ねて準備してきたもの。当日開始直前にも担当者全員で最終チェックをしていました。
これは今回の災害だけでなく、4年ほどまえから継続して行ってきた連携の賜物です。そしてこれからの活動にもしっかりと活かしていきたい私達の財産です。
これも青年会議所が携わるまちづくりのひとつ。
今後もしっかりと、携わって参ります。
各地の災害ボランティアセンターとの連絡調整や、支援活動のなかで起こるさまざまな問題・課題に毎日向き合っておられる多忙の中、貴重な時間を割いて長井にお越しくださいました。
担当の椎名委員長より主旨説明。これまでの災害支援活動もさることながら、今後の被災地支援のあるべき姿を模索し、また、今回の災害を他人事としてとらえず自分事としてしっかりと受け止め、自分達の住む地域の備えとして活かそうと、練りに練って準備を進めてきました。
仙台市に在住する北川さん自身も被災者のひとり。各地でボランティアを受け入れながらこれまで行ってきた復旧活動のなかで、次々に起こる問題、どうにも解決できない課題、その場に居合わせた者のみが知る事例を、ひとつひとつ紹介していただきました。すべては今後の糧とするために。
ボランティアが重複して訪れる場所と全く来ない場所の“格差”。
過剰な支援は、それまで地域にあった地元の方のコミュニティを壊してしまいかねないこと。
誰のため、何のためのボランティア支援なのか。
今後求められる支援は、継続的関わりから生まれる“信頼”があってはじめて可能になる。
とても文章には起こせない内容も多くありました。
なかでも最後に紹介してくださった、高校生の女の子がボランティア日誌に綴った日記の内容に、胸を打たれました。
講演のあとには災害ボランティアセンターの受付からマッチングまでのシミュレーションを実施。
青年会議所メンバーと市社協職員と市職員により披露された息の合った寸劇は、その後の北川さんからの講評で、“劇団ながい”と命名されました。
今回の研修会は、青年会議所と市の担当者と市社協の担当者とが、何回も打ち合わせを重ねて準備してきたもの。当日開始直前にも担当者全員で最終チェックをしていました。
これは今回の災害だけでなく、4年ほどまえから継続して行ってきた連携の賜物です。そしてこれからの活動にもしっかりと活かしていきたい私達の財産です。
これも青年会議所が携わるまちづくりのひとつ。
今後もしっかりと、携わって参ります。
震災から7カ月。災害ボランティアセミナーを開催します。
日本国中の誰もが忘れることのできない大震災から今日で7か月。
被災者の自立と被災地の復興に向けた取り組みが今も各地で精力的に進められています。
これまでの復旧活動で大きな役割を果たしてきた団体や個人のボランティアと、その方々を受入れ的確に復旧活動に結び付けてきた災害ボランティアセンターなどの存在が大きく取り上げられています。
ここで、長井青年会議所がこれまで数年に渡り行ってきた、地域における防災力向上に向けた取り組みの一環として、災害ボランティアセミナーを開催します。
10月16日(日)14時より はぎ苑にて 入場無料 要事前申込
詳しくは長井青年会議所HPをご覧ください。↓
http://nagai-jc.jp
被災者の自立と被災地の復興に向けた取り組みが今も各地で精力的に進められています。
これまでの復旧活動で大きな役割を果たしてきた団体や個人のボランティアと、その方々を受入れ的確に復旧活動に結び付けてきた災害ボランティアセンターなどの存在が大きく取り上げられています。
ここで、長井青年会議所がこれまで数年に渡り行ってきた、地域における防災力向上に向けた取り組みの一環として、災害ボランティアセミナーを開催します。
10月16日(日)14時より はぎ苑にて 入場無料 要事前申込
詳しくは長井青年会議所HPをご覧ください。↓
http://nagai-jc.jp