つれづれなるままに

▼9月29日(火)     バカ扱い

亀井金融相がバカ扱いされている。


中小企業や零細企業や個人を対象に借入金の返済を3年ぐらいをめどに猶予するという法律を亀井金融相が提案しています。



住宅ローンなどこの景気ですから支払いに困ったら3年間は猶予してもらえるというのは消費者にとって安心感を感じさせるぶんだけ家を建てやすくなるわけで、

お客さんにとっては朗報かもしれません。



もちろん中小企業にとってもそうですが。



ただし銀行などは反対するのは理解できますが、

今まで大手建設会社などには数千億円の借金を債権放棄して借金をゼロにするなどというようなことをさんざん銀行はやってきたのです。 

それと何が違うのでしょう。


個人や零細企業に3年間ぐらい返済を猶予するということぐらいおかしなことではないと思うのですけどね。



いっけん無茶苦茶な話のようですが、

今まで大企業に対してはさんざんやってきてるのです銀行は。



こういうことは今までの官僚に抑えられていた自民党の常識ではありえないことですから、

民主党政権になったんだなと国民は肌身に感じるのではないでしょうか。



元官僚の藤井財務大臣は反対してるようですが、

こういうことをやってこそ政権交代をしたかいがあるというものです。



バカ、アホウ、キチガイと言われようが亀井大臣には実行してもらいたいと私は思います。



2009.09.29:mukai

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