つれづれなるままに

▼8月9日(日)     ようやく終結

一週間大騒ぎした酒井法子容疑者の逃走劇も終結したようです。



最初はだんなを逮捕され動転してしまい、

責任感から子供を連れて無理心中でもしてしまいそうな話で、

かわいそうにという論調だったのが、

最後には自分もそっせんして覚せい剤を使っていたとなり、

あげくのはてに覚せい剤が体内から排出される時間稼ぎのでの逃亡という話になり、

拠隠滅の為に子供を捨てて逃げているというどうしようもない話になってしまいました。



どうしようもない話です最後の落ちは。



しかし、芸能人にかぎらないでしょうけど、とくに芸能人の場合は麻薬で捕まるとリスクは大きいわけですが、

あいも変わらず覚せい剤などで逮捕される人が多いですね。



どうしてなんでしょう。

きちんとリスクの判断ができる人ならば、

不安定な生活の芸能人などにはならないからということなのでしょうか。



自分が覚せい剤を常用していながら、

裁判員制度をPRするキャンペーンビデオにも出演していたという感覚も理解しがたいですね。




もともとはこのダンナから覚せい剤を教えられたそうですけど、

この夫が警察の取調べで、最後はばれるとしても彼女をかばうならまだしも、

逮捕されたとき持っていたものは自分のではなく彼女のものだとか、

一緒に覚せい剤をやっていたなどとベラベラしゃべっている。



そんな男を選択したのも彼女だからしょうがないとも言えますが、

もうすこしまともな男と出会っていればこんなことにはならなかったとも思えますね。



自分達は自業自得かもしれませんが、

残された10才の子供は両親が麻薬で逮捕されたという悲惨な状況をどう受け止めて今後生きるのか、

かわいそうですね。


同じような人生を歩まないように生きていってもらいたいものですね。




ちなみに中国やシンガポール、マレーシアでは覚せい剤などを密売したら、
死刑だそうです。

中毒患者は執行猶予付きの死刑で、死刑は執行されませんが実質的には終身刑だそうです。




2009.08.09:mukai

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