つれづれなるままに

▼7月28日(火)     マニュフェスト

民主党のマニュフェストが公表されました。

自民党の批判は財源です。
金の裏づけも無いのに好き勝手にばらまく話をしているという批判です。



http://www.youtube.com/watch?v=kZpSfahQ--0

【自民党ネットCM】プロポーズ篇自民党も必死です。



確かに民主党のマニュフェストはこれでもかと言わんばかりにバラマキの連発です。

高校の実質無料化や医学部の大幅定員増、

子供手当てとして子供一人あたり年額31万2千円を支給するとか、

高速道路の無料化など確かに相当な金がかかるというのは素人が考えても何となく分かります。



それに対して無駄を排除してうんぬんという話ですが、

野党として言っているのであれば、そんなもんかなとも思えますが、

政権を奪取する可能性が高いわけですから、今回のマニュフェストが新政権の重荷として、

なんとしてでも実現しなければならないという局面を迎えるわけで、

やれなかったとしたら民主党政権はオオカミ少年になってしまいます。




さてどうなるのでしょうね。




私が心配するのは実はそんなことより、

教育の問題です。




日教組出身の文部大臣が誕生し日本の教育が日教組に牛耳られる可能性が出てきているのです。


戦後の日本の教育は日教組の偏向教育でめちゃくちゃにされました。



日本という国が好きになれない若者を作り出し、

権利だけを主張して義務や自己犠牲の精神を忘れさせ、

競争は悪いものだとして横並びの教育が実施されました。



「ゆとり教育」と称して基礎学習を軽視し、子供の学力を低下させ、

あれほど優秀だった日本の子供たちの学力が国際比較で急落してしまうという結果を引き起こしています。




それと共に教員の質も当然低下してきています。

それに対して安倍元首相が子供を教える教員の質的向上を目的とした、

「教員免許更新制度」という法律を作りましたが、

民主党はこの法律を廃案にするそうです。



その代わりに、日教組の発案で「教員の待遇改善と社会的地位の向上」を目的とした法案を作るのだそうです。

笑ってしまっていいでしょうか(^_^;)



子供の教育もさぼってデモや政治活動をする教員、

日の丸・君が代を否定する教員、

日本は悪い国だと教える教員、

そのような教員に教えられた子供たちをどんどんつくるということになったら国は崩壊です。



今回、民主党が言ってることで教科書検定をやめるというのも重大なことなのですが、

あまり触れられてません。


各地の教育委員会に教科書の選択権を与えて国は感知しないそうなのです。

日教組に牛耳られた地方の教育現場でどんな教科書を使うのか考えたらぞっとします。



北朝鮮の将軍様を崇拝するように子供が大人がなっていったもの長年にわたる教育の賜物です。



こんなことが民主党政権で実施されて行ったら、

亡国という取り返しのつかないようなことが起こるかもしれないと大いに心配をしているのですが、


取り越し苦労でしょうかねぇ・・・・(@_@;)
2009.07.28:mukai

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