つれづれなるままに

▼7月23日(木)     良いことも

民主党のマニュフェスト原案に診療報酬の改正を答申している、

中央社会保険医療協議会(中医協)の改革が明記されていることが明らかになった。



どういうことかというと、

診療報酬を決めている中医協から、

最終的には国会で議論して決めるというふうに制度を改めるそうです。



岡田幹事長は「ほとんどは税金と保険料という公的なお金なのに、

国会が関与できていないのは不思議だ」と指摘したそうです。



中医協の委員は労使と医師プラス学識経験者で構成されるが、

医師の代表の日本医師会について、

「医師会は開業医中心だ。利害関係者が自分達の取り分を決める政府の制度は他に無い」と指摘したそうです。



日本医師会というのは自民党と持ちつ持たれつの団体で、

自民党の支援団体の中でも金は持ってる票は持ってるで、

自民党が日本医師会に頭が上がらない状態で戦後ずっと来ているわけです。




だから岡田幹事長が言うように「自分の取り分を自分達で決める」なんておかしいと言っても自民党ではなんともならなかったわけです。




それがしがらみの無い民主党なら、確かに一気に変えることが出来るかもしれませんね。



確かにそれはプラスです。



が、

外国人参政権など取り返しのつかない法案を作ってしまう危険性もあり、

どうもまだまだ安心して政権交代が日本の為になるのかまだまだ疑問です。
2009.07.23:mukai

HOME

(C)

powered by samidare