つれづれなるままに

▼7月21日(火)     ようやく解散

ようやく解散ですね。



両院議員懇談会で最後の「麻生降ろし」があるのではと思われましたが、

何も無く今までのあの「麻生降ろし」はなんだったんだというぐらい以外でした。

基本的になぜ「麻生降ろし」が出てきたのかです。



弱小派閥の麻生氏が何故総理総裁になれたのかというと、

自民党がその時その時の人気のある人を首相にして、

その人気にありついて自分の選挙をラクに戦おうという魂胆からなのです。



だから人気が無くなったら、クビを入れ替えてまた人気のトップを担ごうという節操の無い考えからです。



阿部さんが人気が出れば阿部さん。

阿部さんが辞めた時点での人気で福田さん。


福田さんが辞めてしまったら、

残った候補の中から比較的人気があった麻生さんを選びました。

選ぶほうもたいした考えがあってのことではないのです。




小泉純一郎で美味しい想いをしたから、またその再現をしようというだけのことです。

10ヶ月前に麻生氏をかついだ彼らの責任というのはどうなっているのでしょう。

自分の責任を負わずに、他人の責任ばかり追及するという情けない態度です。

小学生ぐらいならまだわかるが、

国会議員という立場にある人間がそれではどうしようもないじゃあないでしょうか。



恥を知れと言いたい。



麻生氏が反省すると言ってましたが、

麻生氏を選んだ人たちも反省するべきですね。



麻生さん以下、全国会議員が他人の責任を追及するまえに、

謙虚に反省し、きちんとした公約をつくり挙党体制で選挙に向かえば、



40日もあるので、その間何かが起こるかもしれないと考えたりもしますが、

そうは問屋がおろさんかぁ・・・・・ (^_^;)



尚、私はばりばりの自民党支持者ではありません。

民主党に不安を感じるので消去法で自民党といっているだけなのです。

あしからず(^^)v
2009.07.21:mukai

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