つれづれなるままに

▼7月18日(土)      ヤミ専従

今朝の新聞に小さな記事が載っていた。



「ヤミ専従1237人処分」



無許可で組合活動に従事することを「ヤミ専従」というそうだが、

農林水産省は関与した職員1237人を処分するそうです。

組合活動中に支払われた25億円の給料の返還を求めるそうです。



労働組合はその金を全額肩代わりするという。



これって農林水産省だけの問題でしょうかね。

他の省庁はどうなんでしょう。

日本中の役所がこうなんでしょうか。



鹿児島県の市長が労働組合に市役所の部屋をただで使わせるのを辞めると言ってましたが、

私の住んでいる上山市でも市役所に労働組合の事務所がありましたが、

どうして労働組合にわざわざ市役所の一部を提供するのか不思議でした。



たぶん今でもあると思いますが、どうして市役所に労働組合の事務所が必要なのかいまだに理解できませんけどね。

しかも日中、仕事をしないで組合活動なんて出来るものなのでしょうか?

民間だったら考えられないですよね。



民主党の支持母体の中には、連合や、日教組もいますが、

その方たちは日中仕事をしないで選挙活動などをやっていて、

しかもそれで給料を貰っているとしたら、

民主党政権が出来たらそのへんのところどうなるんでしょうね。



ヤミ専従なる言葉があり、仕事をしないで政治活動をしてるのを誰も指摘しない。

そういう組織風土は変えていかなければならないと思いますが、

労働組合が支持母体の民主党に出来るでしょうかね(^_^;)

2009.07.18:mukai

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