つれづれなるままに

▼7月13日(月)     解散

東京都知事選挙で予想通り自民党は惨敗し、民主党が大躍進しました。



マスコミの連日報道で都民がすっかり洗脳されて、

あれよあれよと26歳の候補まで当選してしまうぐらいですから、

日本人の特性というか、いったん右だというと誰もが付和雷同してしまうという習性が見事に出たという結果です。



安倍元首相の時もマスコミは閣僚の不祥事を執拗にあげつらい安倍元首相を退陣に追い込んだし、

その後も福田元首相に対しても政権を投げ出したくなるような執拗なバッシングで政権を放り投げさせた。



麻生首相に対しても、そんなに大きな失敗をしたわけでもないのに、

言葉ジリをとらえてしつこく連日のバッシングです。



自民党が大きな失敗をしたわけでもないのに、

一部閣僚の問題を自民党と重ね合わせての連日の非難。



あげくのはてに「政権交代」によってすべての政治的な問題が解決されるかのような報道ぶりです。



民主党がマニュフストをきちんと出してもいないのにです。

政権交代の呪文にのせられて民主党に入れてしまった人は、

民主党がどんな政治を政権交代をしてからするのか分かっていないのにです。



国歌と国旗を否定して、愛国心を否定する日教組が日本の教育を乗っ取ってしまえば日本はどうなるのでしょうか。


なんせ日教組出身の輿石参議院議員会長は、

はっきりと日教組と共に戦っていくと言っているのです。

その人が文部科学大臣になる可能性が大きいのです。



そんなふうにどうなるのかもさっぱり分からないのに、

盆の上に載った豆のように一つの方向に傾ければ、

その方に向いていっせいにころがりだすような国民の状況です。



もちろんそれを仕掛けたのはマスコミです。

マスコミ先導の世論形成が国を誤らす方向にならないように、

国民そのものがもっと冷静に判断しなければならない昨今ではないかと思います。
2009.07.13:mukai

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