つれづれなるままに
▼6月18日(木) 党首会談
第二回の党首討論がありました。
鳩山氏は国民の情に訴えるような自殺者数の話や、
救急病院に拒否されて死んだ急病人の話などを織り交ぜて、
政府の福利厚生政策が不備のせいだと批判しました。
消費税に対しては今後四年間、消費税を上げないで、
無駄を省くことを財源として国を運営していくという。
ムダを省くことだけで十分な福祉政策や医療制度が可能になるのかなぁと疑問に思いますけどね。
せっかく党首討論をするのなら、選挙も近いことだし民主党政権になったらどうするのかということを話してもらいたかったですね。
北朝鮮が核実験をして弾道ミサイルを発射してるわけだがどう対処するのかとか、
拉致の問題はどうするのか、
外国人参政権問題はどうするのか、
日米安保はどうするのか、
憲法問題はどうするのか、
民主党が政権をとったらどうするのから見えてきていないのに、
国民は何となく次は民主党で良いじゃないかという雰囲気になってしまっています。
この際だから、
きちんとそういう事が聞きたかったなぁと思いました。
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2009.06.18:mukai
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