つれづれなるままに

▼6月12日(金)     勝つ気があるのだろうか

いよいよ衆議院選挙が近づいています。

民主党は「政権交代」ととても分かりやすいテーマをあげています。

それに対する自民党は前回のように「優勢民営化」というような誰にでも分かりやすいようなテーマがありません。

それどころか、民主党が世襲禁止と分かりやすい政策を打ち出してきています。

最初は自民党も対抗して世襲禁止を打ち出していましたが、
そのうちうやむやになってしまいました。

それどころか、消費税増税を選挙の公約としてあげるようです。

消費税増税が必要なのかどうかは別として、選挙に勝つ気があるのでしょうか。
今まで消費税増税を公約にして選挙に勝ったところはありません。
これは日本だけのことでもなくて、世界中どこでもそうです。

麻生さんが正直なのは良いことでしょうが、
それだけでは選挙に勝てません。

まったく不思議なことです。
確かに現実を語ることも必要ですが、
政権を取ってこそ、それが実現できるのです。

このままではどう考えても自民党は負けますね。

それはそれでしょうがないことなのかもしれませんが、
民主党に本気で政権を任せてよいものでしょうか。

民主党が日本の国をガタガタにしなければ良いのですが・・・・
画像 ( )
2009.06.12:mukai

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