つれづれなるままに

▼5月29日(金)     断念

麻生首相は検討を指示していた厚生労働省の分割を断念したそうです。



官僚の抵抗の前になすすべもないということなのでしょう。

保育園が厚生労働省、幼稚園が文部科学省と戦後何十年も続いてきた不自然な制度を、
今回の厚生労働省の分割を契機に一元化しようとしたもくろみも消えてしまっあちょうです。



少子高齢化と言われるこの時代にこのような二重行政をいつまでもやってないで、

一元化して効率よくすることが国益につながるわけですが、

省あって国無しという官僚の抵抗に国民の代表である国会議員など無視して、

自分達の権益を守ることに徹する彼らに対して何も出来ないということが、

今回の件でも明確になったわけです。



やはりこんなことが続くと、

政権交代しかないのかなぁと思うわけですが・・・・




でも民主党では頼りないしなぁ・・・・

という国民も多いのではないのかなと思いますけどね。

画像 ( )
2009.05.29:mukai

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