つれづれなるままに

▼4月5日(日)     ついに飛翔体なるものを

上山出身の梅津くん、昨日は打たれて残念。今日はがんばろう。





北朝鮮はついに飛翔体なるものを打ち上げましたね。

何を言ってもきかない国なんでしょう。



このニュースよりも海賊対策へソマリア沖で活動している海上自衛隊のニュースに注目しました。



自衛隊の護衛艦がシンガポール船籍のタンカーからの「助けてくれ」という要請で、

現場海域に急行し、サーチライトを照射しソマリア語で「日本の海上自衛隊だ」と呼びかけて、

海賊をおっぱらったそうです。



日本の自衛隊は日本関係船舶しか護衛できないというきまりだそうで、

ほんらいなら知らん顔していても自衛官としては責任を追及されることはなかったのですが、

あえて船長は行動を指示したのです。



相手が武器を使ってくればこちらも使用せざるを得ず、

そうなると法律を逸脱したと責任をとらされたはずです。



なんせ、警告しても不審船が民間船舶に接近をやめない場合、

次に何ができるかというとあくまでも「不審船の行方をさえぎる」だけだそうで、

そんなことでなんの効き目があるのか不明ですけどね。



今の国会に提出した海賊対処法案では護衛対象を外国船舶に広げ、

接近をやめない船の船体に警告射撃ができるようになるそうですが、

民主党のみなさん早く法案を通してくださいな。



命がけで戦っている人たちのためにもね。



日本の船だけで助けを求めてきた外国船を無視したなんてなれば、

国際的に大恥をかくことになるわけですから。



この自衛艦の艦長はクビをかけてよくやったと思いますね(^^)v
画像 ( )
2009.04.05:mukai

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