つれづれなるままに

▼3月10日(火)     最安値

私は彼が小沢氏の後釜に良いと思いますけどね。





昨日ドイツで車が売れていると書きましたが、

インドでも2月の新車販売が15%も増えたそうです。


5ヶ月ぶりに増加のようです。

もちろん何もしないではこういうことにはなりません。

政府による景気刺激策が功を奏したということでしょう。



それなのに我が日本は株価がバブル後最安値になりました。

26年5ヶ月ぶりだそうです。



今の株価は純資産の0.8倍ですから、

株を全部買って会社を清算するだけで利益が出るという。

理屈では考えられないほど割安です。


売り買いの6割を占める外国人投資家がどんどん売り続けているからのようです。

今回の小沢氏への献金問題なんかも影響してるでしょう。

これほど何もやらないで政局ばかりに政治がとらわれてしまっていて、

的確な経済対策を本気でやっていないというふうにあきれられてしまっているということも関係ないとは言えません。



企業はそれなりに在庫を調整したり、

逆に円高を利用して外国の会社を買収したりしてそれなりにやってますが、

問題は日本の政策の遅さです。


であるのに今は「西松建設の献金問題」で政局に関心が移ってしまって、

一刻でも早く政策を打ち出さなければならないのに、

この献金問題がどこまで広がるのか分からない状況です。



小沢氏の目的が政権交代なら、

さっさと辞めて、

後は自民党にボールを投げれば、

自民党には心当たりのある政治家がたくさんいるのですから、

自滅していくと思いますけどね。



どんどん流れてくる情報からどう考えても秘書が起訴されるに違いないわけで、

そうなるとどっちみち連座制を適用されて辞めなくてはならなくなるわけです。



しかし、不思議なのはどうしてあのような危ないことを公設第一秘書にやらしたのか、

それも不思議ですね。



これぐらいのことという認識だったのでしょうね。

自民党時代からあ〜やって献金を集めていたのでしょうから、

ど〜ってことないと思っていたのでしょうね。


逆に民主党は傷が浅いから逆にチャンスと言えるんですけど、

小沢氏が辞めないで頑張れば頑張るほど逆効果になりますけどねぇ。



まぁそれは良いですけど、

麻生首相には支持率なんか気にしないで、

さっさと経済対策をやってもらいたいものですね。


新聞では今年の後半には株価も1万円を回復するという予想をしていますから、

的確な政策を早期に打ち出して頂きたいと思います。

画像 ( )
2009.03.10:mukai

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