つれづれなるままに

▼3月4日(水)     小沢氏の

こんな日に友人達はゴルフに行くと言ってましたが、
どうしたでしょうかね。



小沢氏が記者会見をして「何も問題は無い。適切に処理している」そうで、

「不公正な検察権力の行使だ」と会見したようです。


衆議院選挙に向けて上げ潮ムードだった民主党の勢いに冷や水をかけたようなことになりましたね。


小沢氏の弁明に企業からではなく政治団体からの寄付だから法的には問題ない、

というのがありますが、あれだけの金額をどんな主旨の団体なのか分からないで、

数千万円もの金を受け取るというほうが不自然だと思いますけどね。

西松建設とまったく関係ない政治団体というのは誰が考えても無理がありますよね。


ただ、なぜ小沢一郎だけなのかというのも不自然ではあります。



我らが山形県の加藤紘一先生も1400万円も同じく迂回経路で寄付をもらっているのにどうして小沢一郎だけが標的なのかという不自然さもあります。



時期が時期だけに憶測を呼ぶというのも当然かなと思いますが。



今回の件で今後の政局がどうなるのか興味があるところですが、

今までのようにマスコミも麻生ひきずりおろし一辺倒ということも無くなるかと思われます。


この件で一気に民主党から自民党へ支持率が流れるとは思えませんが、

今までのように一方的に自民党から政権を民主党へという流れは弱まるのかなと思います。




政権が交代するというのが必ずしもダメだというわけではありませんが、

民主党がこの百年に一度などと言われている経済危機の時期でなかったらまだしも、

今の状況で民主党が初めて政権を取り経済のカジ取りに失敗するようなことがあれば、

大変なことになります。


その点、いくら自民党の支持率が低くても今まで長年の政権担当の力はまだまだあるわけです。

子供だましの民主党の経済政策をやられるよりはマシだというものです。



支持率など気にしないでここは麻生太郎の踏ん張りどころです。

今は、追加経済対策の策定に全力をあげてもらいたいものです。



小泉氏の失言や、小沢氏の失敗などで反麻生の勢いも弱まるでしょうから、

景気対策に全力を上げて指導力を発揮してもらいたいものです。



ある意味、麻生太郎はツキを持っている男なのかもしれません。

運も実力のうち、がんばれ麻生太郎!



画像 ( )
2009.03.04:mukai

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