つれづれなるままに

▼3月3日(火)     ど〜でもいいこと

昨日のニュースを見ていたら、

麻生首相が定額給付金を「受け取る」と言ったニュースがさかんに流れていた。



麻生氏が言うように一人当たり1万〜2万円ですから、

彼のようなお金持ちが「もらわない」というのも理解できる。



それが今度は一転して「もらう」と言ったらまた大批判です。

麻生首相いわく「お金をもらうということじゃなく、消費するという点でアピールする」ということですから意味も分からなくないでしょう。



昨年来、国会でこのどうでもいいような問題にえんえんと時間を費やす野党、

この大切な時期にいったいなにをやってるのでしょう。



アメリカではオバマ大統領が就任と同時にすかさず7800億ドルの大型景気対策法案を成立させたほか、

金融安定化策や住宅市場対策など矢継ぎ早に打ち出しました。



しかるに我が日本はこの給付金は2兆円でしかも一時的な支給ですから、

アメリカの対策などと比べれば程遠いのです。



なのに日本では首相が1〜2万円の給付金を受け取る受け取らないを国会の貴重な時間を使っているわけで、

何とかならんもんなと思いますけどね。

日本にも強烈なリーダーシップを持った政治家が必要なのかもしれませんね。


画像 ( )
2009.03.03:mukai

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