つれづれなるままに

▼2月27日(金)     三浦知良

なんとも不思議な光景。犬に透明なプラスチックできたカバーをクビにつけています。なんのためでしょうか。




サッカーのキングカズこと横浜FCの三浦知良が26日、42才の誕生日を迎えたそうです。

今年でプロ24年目のシーズンを迎えるようです。

野球ならたまに40才を過ぎた選手もいますが、

あれだけ激しい運動をともなうサッカーではかなりめずらしいのではないでしょうか。

そのためには普段からの節制も気をつけているのでしょうけど、

それ以上にメンタル面での充実があるからあそこまで現役を続けられたのでしょう。



日経のコラムで、

「以前は練習でとことん自分を追い込むのが好きで、

そんな自分に酔ってしまう部分があった。

今年は練習でなく試合のピッチで酔えるよう、

心拍数を見ながら走るようにしている。

42才を目前にして気づくというのも遅すぎるけど」


と書いてます。



確かに肉体は自然に衰えるということはあるかもしれませんが、

42才でないと気づかない部分もあるわけで、

けして年齢とともにすべてが衰えるというものではないということです。

年齢を積み重ねてこそ気づくということもあるわけです。



私も年齢を重ねることは放物線が下がっていくように衰えると思っていましたが、

そうではなくて様々な体験経験を通して人は成長していき続けることが出来ると思うようになりました。



ぜひ、三浦選手には42才のゴールを決めてもらいたいと思います。
画像 ( )
2009.02.27:mukai
[2009.03.03]
なるほど (向井)
[2009.03.02]
(昔の知り合い)

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