つれづれなるままに

▼2月15日(日)     無利子国債

「友人と鍋」というテーマ写真です(^_^;)






今、無利子の非課税国債が話題になっています。


日本の個人金融資産は1500兆円で、このうちタンス預金などぜんぜん動かない状態の金が、

150兆円もあるそうです。



これを引き出して活用しようというのが無利子非課税国債です。

利子が付かない代わりに相続税を免除するというアイデアです。

けっこういけるような気がしますね。



こういう話は金持ち優遇だと騒ぐ人がいますが、

利子がつかないのだから相続税ゼロにしたって良いじゃないかと思いますが、

なんだかんだとこの手の話にはもっともらしい反対意見が必ず出てきます。



トヨタやソニーをはじめ今度はパイオニアと大企業の業績も悪化し、

消費も低迷、派遣切りなど明るい話題がない日本ですが、

あるところにはあるそうです。

それを利用させていただくという考えです。



お互いに良いと思うのですが、多分反対続出でしょうね。

その前に行政の無駄を排除しろとか、公務員の天下りを無くせとか、

確かに無駄は削らなくてはならないと思いますが、

でもそうやって生み出される金は微々たるものでしょう。


言うほどないと思います。


それよりも今回のように金持ちが金を出す仕組みというのは、

双方にメリットがある発想でなかなかのもんじゃないかと思うのですけどね。


定額給付金も小泉さんが反対と言ってますが、

景気刺激のためには、お金を回すというのは直接的な効果があるわけで、

とにかく何かをしなければ何も変わらんということではないでしょうか。
画像 ( )
2009.02.15:mukai

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