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サケの遡上

  • サケの遡上
最近は大雨もなく、周囲の山では秋が深まる様子が報じられていますね。
さて、津谷川仮橋の撤去は先週で完全に完了しました。協力してくれた業者様ありがとうございました。



津谷川の上流は岩手県の一関市室根町で、震災前は室根町の小学生などが気仙沼市本吉町の小泉川鮭増殖組合と協力して放流しているみたいで、震災前は何万匹も遡上していたそうです。現在は震災の影響かかなり減っているみたいでそれでも鮭は上がってきています。目の前に行って見てみるとかなり大きいのがいます。
2016.10.14:motoyoshi-n:コメント(0):[コンテンツ]

現場周辺

  • 現場周辺
日に日に寒くなってきました。
体調管理には十分気を付けましょう。
さて、現場周辺で鮭の遡上が始まっています。
この津谷川では震災前は6万匹ほど捕獲されていてかなりの量が
上がってくるみたいです。震災後は2万~3万匹程度のようですが
河川内の工事は制限されるようです。そのこともあって仮橋解体工事は
急ピッチで完了に向けて頑張っております。


魚道


話は変わりますが、台風10号で被災された岩手県への救助関係だと
思われますが、毎日のように自衛隊のヘリコプターが仙台方面から気仙沼上空を通って岩手県方面へ行ってるようです。お疲れ様です。

2016.09.21:motoyoshi-n:コメント(0):[コンテンツ]

仮橋解体

  • 仮橋解体
津谷川の仮橋を急ピッチで作業をしています。
今日は、150tクローラークレーンでの作業について紹介します。

運転しているのは、木村さん・・・・じゃぁなくて
中村さんです。


橋脚になっている部分の引き抜きですが、バイブロと言って振動を与えてギュッと
力を入れて抜くんです。



でも、あまり力を入れるとバイブロのチャック(掴む所)が破損したり、H鋼が破損したりで加減をしないと上手に抜けません。
クレーンには引抜荷重がコンピューターで示しているのでレッドゾーンにならないよう注意して操作しているんですよ。まぁ簡単に言うと出てくる表示を見ながら安全に出来るってことですね。運転手も楽になりましたなぁ。中村君・・・・

この時の引き抜きは、77%でやってました。

引抜の状況を確認しながら作業員との連絡を、電話式無線でやり取りしてます。
下で見ているのは この現場で一番若い伊藤君です。



みなさん事故の無いように頑張ってくれています。ありがとう!
2016.09.16:motoyoshi-n:コメント(0):[コンテンツ]

150t クローラークーレーン

  • 150t クローラークーレーン
橋の解体工事で使用している150tクローラークレーンですが、
背中に付いてる重りだけで56.4tもあるんです。

2016.09.12:motoyoshi-n:コメント(0):[コンテンツ]

仮橋解体

  • 仮橋解体
9月に入り仕事も忙しくなってきました。
けれど、当初設計にはない仮橋解体と伐採工順調に施工してます。

仮橋解体では、プレガーターという橋桁を撤去してます。



橋の上でバラバラにしてトラックに積み込み搬出します。これらの桁関係の材料はなんと大阪まで行くんだって。運転手さんにどれくらいで行くか聞いたら、12時間もあれば大阪に行くって!遠い(^^ゞ


こちらの覆工板は、仙台工場に返却です。仙台までは2時間ちょっとです。
事故の無いように気を付けて運搬をお願いします。(^^ゞ



橋桁がなくなると、橋脚部分の骨組みだけが残るんです。これをばらさなければならない。安全帯を使って上手に作業をするわけですが、これが大変!
落ちるなよ!!!安全帯よし!!!  って  がんばれ!!



上部の受け台がなくなれば、支持杭の引き抜きになるんだけど、その前に
川を濁さないよう、汚濁防止フェンスを張ってから引抜作業をしないとね。



てな感じで 台風はあったものの順調でございます。
2016.09.02:motoyoshi-n:コメント(0):[コンテンツ]